弘治小学校は平成27年3月31日で閉校します。閉校式ならびに閉校式典を平成27年3月8日(日)本校講堂で実施しました。長年、弘治小学校へのご支援・ご協力ありがとうございました。心より感謝申しあげます。なお、最後となる弘治小学校第114回卒業式は3月19日(木)午前10時より本校講堂にて開催します。

12月2日の児童朝会

 2日の児童朝会のお話
 まずは、先週の宿題。
 
 田田
 田鳥
 田田
 
 この字はなんと読むのでしょうかでしたが、わかった人います?(忘れとった、なんやろう…などの声)
 校長先生も、さっぱりわかりませんでした。だから、思わずその本を買ってしまいました。商売にのせられていますね。でも、わからないままなのはいやですし…。
 答えは、「モモンガ」だそうです。モモンガ、知ってますか?(写真を見せる。知ってるという声もチラホラ)
 さて、このところ日が沈むのが早くなって来ていますね。で、夕方南西の方角(実際には具体的にその向きを指差して)にとても明るい星が一つ見えると思います。見たことありますか?(ある〜という声もチラホラ)
 それは、宵の明星といって、金星です。今日の夕方でもまた見てください。
 で、今日の本題は先週末消えてしまったのではないかと言われている星のお話ですが、知っています?(アイソン彗星!という声が聞こえてきました。すごい、さすがですね)
 そう、アイソン彗星が太陽に近づいたときに割れてしまったのではないかと言われています。本当なら今日辺りから朝一番に見えると言われていたのですが…。
 ちなみに同じ発音で「水星」と書くと、太陽に一番近い星になります。アイソン彗星の場合は難しいですが、「彗星」と書きます。今、覚えなくても良いですよ。
 彗星にはコマと呼ばれる本体とそこから流れているように見える「尾」からできています。コマは「汚い雪だるま」と表現されることがあり、雪や氷の塊に塵がついて汚れたようになっているので、そのように言われています。また、太陽からの流れによってコマの成分が吹き飛ばされたものが光って見えたものが尾です。
 今回、アイソン彗星のコマが太陽に近づいたときに太陽の強い力でコマが割れてしまったのではないかと言われています。大きな破片があれば、また彗星として見えることもあるようです。
 もうひとつ、彗星と勘違いされやすいのが「流星」ですが、聞いたことありますか?流れ星とも言います。(聞いたことあるという声も結構ありました)
 大阪ではなかなか見えませんが、校長先生は子どもの頃、大阪でしたが、見たことがあります。見えているときに願い事を3回言うとかなうと言われていますが、とても難しいですね。日ごろから願い事を考えておかないと、見てから考えていては絶対間に合いません。その流星は、地球に小さな塵などが落ちてきて、空気との摩擦で燃え尽きるときに光って見えるものです。
 似ているようでも、いろいろとあるのですね。
 それはさておき、最近はとても寒くなってきますが、こんなの持っていますか?(と、ハンカチ、ティッシュをポケットから出すと、子どもたちも一緒に出してきました)
 風邪もはやってきているようなので、ハンカチ、ティッシュは用意してくださいね。冬は上着があるのでポケットも多くなります。忘れた人も明日から用意してくださいね。
 それでは、今日のお話は以上です。
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