坂東太鼓店見学1時間ほど水で濡らして柔らかくした牛の皮を木づちでリズムよく叩き、皮を伸ばしていく様子を見ました。その後、子どもたちも木づちを手に持ち、太鼓の皮張りを体験しました。 皮を張り終えると、次は鋲を打って、皮を留めます。職人さんたちの息のそろった動きを見て、子どもたちも驚いていました。きれいならんでいる鋲を目の当たりにした子どもたちから拍手が沸き起こりました。これこそが職人の技だと感じました。 最後にいろいろと質問をさせていただきました。 一番の苦労は、お客さんが望む音を作り出すことだそうです。しかし、お客さんが望む音を作り出せたときは何よりもうれしいと、この仕事のやりがいもうかがいました。 この後、見学で知りえたことを、整理しまとめていきます。 |
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