朝食を作ろう
家庭科の調理実習で6年生が朝食作りにチャレンジました。今回は「たまご」を使った、簡単朝食作り。友だちと協力して、楽しく活動することができました。盛り付けにこだわる班もありました。完成した朝食の味は・・・。もちろん、おいしいっ!!
毎日、朝食をしっかり食べることで脳も身体も活性化し、元気で楽しい学校生活につながります。「早寝早起き朝ごはん」が子どもには一番大切です。 もしものために・・・学校ではもうすぐプール・水泳が始まります。安全に気を付けて指導をしますが、もしものことに備えておくことも大切です。保護者の皆さんにとっても救命法を知っていて損はありません。命にかかわる非常時に、この講習が役に立つはずです。 また、来年、たくさんの参加をお待ちしています。 「お・は・し」の約束お・・・押さない は・・・走らない し・・・しゃべらない 一人ひとりが勝手な行動をすると、パニックになり、助かる命も助からないかもしれません。学校にいるみんなの命を守るためにも、こういった訓練を今後も行っていきます。 町たんけんをしよう
2年生が生活科の学習で「町たんけん」に出かけました。自分たちの身近なお店や施設の様子を調べました。しっかり質問することもできました。これらの学習を通して、もっと地域のことを好きになってほしいです。
5月27日の児童朝会
今回のお話は…
5月27日はレイチェル・カーソンの誕生日です。1907年アメリカに生まれた生物学者です。 この人が1962年に「沈黙の春」という本を出しました。ちょっと難しい題名ですが、静かな、音のしない春という意味です。でも、これはどういうことなのでしょうか。 第二次世界大戦後、化学も進んで、病気の原因となる虫を殺すための強力な殺虫剤が作られ、大量にまかれました。 それにより、次のようになった。 殺虫剤をまく →虫が死ぬ →虫を食べる鳥がいなくなる →春になっても鳥は鳴かない →沈黙の春 では、殺虫剤がすべて悪いのかというと、この殺虫剤がないと、伝染病により毎年多くの人々が亡くなることになる。 どうすればよいのか。それを私たちは常に考えなければならない。 どんなものも使い方によって私たちに良いものになったり、私たちを傷つけたりする。それをいつも、常に考える人になることが大切です。 |
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