孔雀なかなか素敵な孔雀の絵です。 平成16年に塩崎ゆう様から寄贈していただいたものだそうです。 作者は忽那峰秀。本名は忽那勉といい、明治45年に愛媛県松山市で生まれたそうです。高校のころから絵を描きはじめ、18歳のときに大阪に出てきて、新聞などの挿画を描きながらも絵の勉強を進めたそうです。 やがて肖像画などが認められるようになって東京に出たものの戦争で大阪に戻って紙芝居の絵なども描くようになったそうです。 その紙芝居の絵も、日本画風で繊細なものが多いと言われています。 紙芝居といえば、今日7月5日は本校内科校医の加納先生のご厚志による「ふれあい紙芝居」が行われますが、これも何かの縁なのでしょうか。 ※外光の反射が強いため、写真は斜めから撮ったので少し見にくいかもしれません。本校にお越しの際には正面からじっくりご観覧ください。 |
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