ふれあいコーナー玄関を入ってすぐ右手の「ふれあいコーナー」です。これがなかなか使い勝手が良い。 朝は子ども達が登校して、教室を開ける8時10分まではここで待機しています。そのついでに本や新聞を読んでいる姿を良く見ます。 休み時間にもここで本を読んでいる児童もいます。 給食を取りに行く時間には、いったんここで整列し、服装を点検するなどの場所として活用しています。 生涯学習に来られた皆さんもここで時間調整をしていることがあります。待ち合わせにも良いんですよ。 放課後、お迎えの保護者がここで座って待っておられます。時には保護者どうしのお話も弾んでいるようです。 このように非常に良く活用されている場所なのですが、夏、ガラス張りで西日が入ってくるので、ちょっと暑すぎるのが難点です。酷暑が続く昨今はくれぐれも水分補給を忘れずに。 あいさつ運動2児童朝会では毎回校歌を歌って、朝のあいさつをしますが、今学期に入って校歌を歌う声も元気になってきたし、そのあとの「おはようございます」もとても元気になってきています。 元気にしっかり声を出すことは体にもいいし、気持ちも引き締まります。ぜひとも毎朝しっかりとお互いにあいさつを交わしてほしいと思います。人間関係はあいさつから始まります。大切なことです。 気持ちいいな1学期のプールも残りわずか。晴れの日が続くといいですね。 本日のゴーヤほんの二日ほどで大きくなるものなのだと感心しました。隣のヘチマはますますのびて二階の窓から侵入しそうな勢いでのびています。ヒョウタンも雌花を咲かせたようで、実ができるのが楽しみです。 この間5年生が時々観察に来ていて、雄花や雌花を観察していました。実ができているので、見たら喜ぶのではないかと思います。 給食室裏の桃も良い色になっています。 ゴーヤにしろ、桃にしろ店で並べられているのは見るでしょうが、実としてなっているのを見るのはあまりないと思います。そういう意味でも実際に見て、感じてほしいと思っています。 聞くところによると、スーパーで切り身の魚しか見ていない子どもが魚の本来の姿を知らず、切り身の姿で泳いでいると思っているといううそのような話もあるようです。実物を見るのは大切なことだと考えています。 孔雀なかなか素敵な孔雀の絵です。 平成16年に塩崎ゆう様から寄贈していただいたものだそうです。 作者は忽那峰秀。本名は忽那勉といい、明治45年に愛媛県松山市で生まれたそうです。高校のころから絵を描きはじめ、18歳のときに大阪に出てきて、新聞などの挿画を描きながらも絵の勉強を進めたそうです。 やがて肖像画などが認められるようになって東京に出たものの戦争で大阪に戻って紙芝居の絵なども描くようになったそうです。 その紙芝居の絵も、日本画風で繊細なものが多いと言われています。 紙芝居といえば、今日7月5日は本校内科校医の加納先生のご厚志による「ふれあい紙芝居」が行われますが、これも何かの縁なのでしょうか。 ※外光の反射が強いため、写真は斜めから撮ったので少し見にくいかもしれません。本校にお越しの際には正面からじっくりご観覧ください。 |
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