生け花前にも書きましたが、生け花教室のあとには校長室前の靴箱に花が生けられます。 講師は華道未生流(総家)の堀礼甫先生。 先生には入学式や卒業式にも式の花を生けてもらっています。また、6年生のお茶・お花体験でもお世話になっています。 春の遠足とはいえ、学年によっては社会見学があるし、まちたんけんもあります。また、23日には全校で福島のザ・シンフォニーホールでの音楽鑑賞会にも出かけますので、校外での学習が終わったわけでもありません。 なんと、今回の春の遠足では私が付き添いで行くことができませんでした。これまで教頭だったときでも毎回1回は行っていたのに…。残念です。新米校長先生は何かと忙しいので、申し訳ない。 1、2年生は浜寺公園、3、4年生は鶴見緑地、5、6年生は奈良・飛鳥方面への遠足でした。 先生方は引率だけでなく、記録写真も撮り、それを掲示用に準備して各階の廊下に貼り出しています。お時間があれば、じっくり一枚一枚見てやってください。子どもたちの元気で楽しそうな姿が見られると思います。 壁面緑化はじめました本校は校舎の構造上、壁面緑化を推進する場所が限定されています。それほど広い面積に対して実施することができませんが、毎年取り組んでいます。 ことしも、ゴーヤ、ヘチマ、ヒョウタンの苗を植えました。それぞれ実をつける植物なので、できる実も楽しみです。 毎年子どもたちも、実がなるのを楽しみにしています。 写真はゴーヤの苗です。早速つるを伸ばして、ネットに絡みついてます。 弘治小学校の自然シリーズ今回もその紹介をしましょう。いずれも今朝とれとれの写真です。 はじめは、4月11日に行われた「1年生を迎える集会」で、2年生からもらったアサガオの種を1年生一人一人が植えました。その双葉が出揃ってきました。 このアサガオは弘治小学校で1年生で育て、その種の次の一年生に伝えていくことで、ずっと受け継がれてきました。今年もしっかりと花を咲かせることでしょう。 2枚目の写真は、虫に食べられたキャベツ。 普通なら売り物にならない、というところですが、小学校ではチョウの生態を学習する上でとても貴重なものです。ちなみに、写真の中に「アオムシ君」がいますが、どこかわかります? モンシロチョウは英語で「キャベツのチョウ」といわれるくらい、キャベツが好きなようです。 3枚目は西成区の花、そして、本校では内科校医の加納先生が寄付してくださった「萩」が今年もすくすく育ってきている写真です。 時計台普段から見上げることはありますか? あるのが当たり前だとそんなに気にしなくなるということもありますね。 でも、しっかり見ている人がいるんだと思わされることがありました。 弘治小学校も建物を持つ施設なので、2年に一度は全館停電させて電気の点検を行うことが義務付けられています。 この点検の時には給食室の冷蔵庫と電話交換機は発電機でバックアップされる以外はすべてとまってしまいます。 およそ半日の仕事なので、予備電源のある装置などでもバッテリ切れを起こしてしまうことがあります。 点検が終われば、校舎内を教頭が点検し、問題ないか確認して、必要なら再起動するなどの手立てを行います。 ですが、時計台の時計がいったん止まっていたことをまったく気づかず数時間遅れのまま動作していることに気づいたのは、市民の方の通報があったからです。 「南海電車から毎日見ている学校の時計が遅れていますよ」というものでした。 なんと、南海電車から良く見えるのですね。それを親切にも教えてくださいました。丁寧にお礼を言い、早速調整しました。 時計台の時刻も皆さんのお役に立っているのだと思い知らされました。それ以降は注意して見ることにしています。 それでも、時刻がずれていたら教えてください。 閑話休題 今朝、校長室前の靴箱のバラが更新されていました。きれいなピンクです。気持ちも洗われるようで、思わずスマホで撮影してしまいました。 今日も一日がんばります。 |
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