全校集会 校長講話【要旨】
男子バスケットボール部の表彰伝達を行いました。
マジックセブンという言葉があります。人間の記憶の限界が7という数字にあるという説です。確かに少し前までは電話番号も7ケタでしたから『なるほど』と思われていました。しかし、最近では脳科学の研究も進み、7±2ではなく5±2くらいが適当ではないかと言われています。個人差があるのは当たり前で、3つくらいしか覚えられない人と7以上の人がいても不思議ではありません。要は自分は何かを覚えるのにどれくらいかかるかということを知ることが大切です。友達が2回ぐらいで覚えるのに、自分が5回も6回もかかるということに恥じずに、努力することが素晴らしいことなのです。 また、校長先生は元々は社会の教師でしたから、無機質な数字の年号を覚えるのに「ごろ合わせ」を使うことを進めていました。「794(鳴くよ)、ウグイス平安京」という風にです。 まだまだ寒い時期が続きます。インフルエンザ・風邪対策を十分にとってこの寒い冬を乗り切ってください。以上です。 |