本日1月18日(土)長居公園周回道路において、大阪市中学校駅伝競走大会が実施されました。秋のトラックシーズンが終わってから、短距離・跳躍・投擲チームの選手も長距離練習に取り組んできましたが、その集大成となる大会です。
女子の部は45校53チームがエントリーし、11:00にスタートしました。エース区間の1区を任された石田が自己新のタイムで中盤につけると、2区の井上11分30秒台の素晴らしい走りで順位を押し上げます。3区弓場、4区木部の半周区間も5分台でつなぎ、アンカー久世は途中順位を落としたものの、怒涛のラストスパートでごぼう抜き、総合順位は目標を上回る25位でした。
12:00スタートの男子は、50校56チームがエントリーしていました。昨年度のこの大会が24位、同じコースで10月に行われた予選会では19位、今回はその順位をさらにあげて、10位に入賞することが目標です。1区久世が3500mを11分台という期待を大きく超える走りで7位でたすきをわたすと、2区の上平は1年生ながら9分台の走りで入賞を狙える順位をキープ。続く3区新山、4区米澤、5区水野もそれぞれ自己記録を大きく更新しますが、なかなか10位以内にはあがれません。アンカーの6区橋本にたすきがわたった時点で12位、中学校生活ラストランに期待が寄せられます。結果は、自己ベスト更新なるも順位は変わらず、12位でのフィニッシュでした。とはいえ、10月から合計タイムを3分縮めて、学校順位でいえば10位でした。(Bチームも10位以内だった学校が2校あるため)
天候にも恵まれ、いいコンディションで走れたこともありますが、メンバー外の部員を初め、引退した3年生、保護者の方々の応援・サポートのおかげでいい結果が残せたと思います。感謝の気持ちを忘れず、春からのトラックシーズンに向かいます。ありがとうございました。