挑戦 陸上部
9/19(日)、ヤンマーフィールド長居にて、大阪市秋季総体が行われました。例年とは異なり、トラック種目はすべてタイム決勝、フィールド種目の試技はすべて3回のみで実施されました。「一発勝負」の性質が強くなりましたが、よく集中して試合に臨み、多くの好記録を生むことができました。
特に1年女子の活躍が目立ちました。100mでは田中さんが追い風参考ながら西中ベストタイ記録で走り、3位入賞です。800mの上平さんはスタートから独走の展開ながら最後まで力を緩めることなく2位入賞を果たしました。また4x100mリレーは、2週間前の記録を3秒近くも縮め、全体の5位に入りました。この3種目でのポイントで1年女子の総合4位に入賞しました。部員4名のチームとしては快挙と言えるでしょう。 このほか女子では2年生4人が個人種目で府大会進出、長いリハビリから復帰した3年生が自己ベストに迫る跳躍を見せるなど、次につながる結果となりました。 一方男子は好記録を出しながらもわずかに賞状に届かなかったり、府大会に進めなかったりといった悔しい結果が多くなりました。その中で800m春季チャンピオンの井上君は今大会でも自己ベストを更新して連覇達成です。3年生100mの田中君、3000m上平君も自己ベストを大幅に更新して府大会進出です。2年砲丸投げの前田君、円盤投げの小川君も上位入賞で府大会に進みます。 来月は府大会、駅伝予選、市民カーニバルと3週連続で試合があります。異なる種目に出場する選手も多く、調整が難しい時期ですが、いい記録を出して今年のトラックシーズンを終えましょう。 |
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