人にやさしい工夫を見つけよう 小さな旅楽しかったよ 秋の遠足元気いっぱいに出発しました。 大仙公園では、まずはじめにクラッシク自転車(レプリカ)の体験試乗をしました。クラスごとに、いろいろな自転車にチャレンジしました。三人乗り、二人乗り、一人乗りとクラッシク自転車がいっぱいあります。自分の乗りたい自転車を選び、広場を一周します。「どれに乗ろうか。」「いっしょに三人乗りに乗ろうよ。」と試乗前からわくわくです。 最初は、大きな自転車をうまく乗りこなせず、あっちぶつかり、こっちぶつかり悪戦苦闘です。でもだんだん慣れてきて、カーブを回れた時は「やったー。」とピースサインで満足顔です。いろいろな自転車で何周もして、とても貴重な体験をしました。 自転車を待っている間、広い広い広場で、おにごっこ、縄跳び、花いちもんめ、また草むらでは、どんぐりひろい、虫さがしと思いっきり大仙公園を満喫していました。 これだけ体を動かしたので、おなかもぺこぺこです。お家の人の愛情のこもったお弁当をぺろりと食べ、即おやつタイム! おなかも満腹になり、再び遊具のある公園で楽しく遊びました。小さい子たちも遊具にいたのですが、やさしくそしてじゃまをしないように遊んでいる皆を見て、ほほえましく思いました。 また、団体行動での約束や安全な歩き方・電車内のマナーを守って行動する二年生たちに成長を感じる秋の遠足でした。 「ようこそ おもちゃランドへ!」大成功!!「おもちゃをどんな形にしようかな。」「1年生が遊ぶときに危なくないように工夫しよう。」など、1年生の気持ちをしっかりと考えておもちゃ作りをすすめました。育和フェスティバルの経験も生かして、ルールも自分たちで話し合って決め、1年生役とお店屋さんに分かれて練習もたくさんしました。 いざ、本番。初めは「うまくできるかな。」「1年生は喜んでくれるかな。」と少し緊張した顔も見られました。でも、「おもしろい!」「やったあ!」などの1年生の声が聞こえ始めると、2年生もだんだん笑顔に。「いらっしゃいませ!」「すごいね。」「じょうずやね。」「ありがとうございました。」などの、ぽかぽか言葉いっぱいのお店。気づけばどのお店も大人気でした。みんな額に汗をいっぱいかいて喉もカラカラになるくらい大きな声をだして、夢中になってお店屋さんをしていました。 1年生が帰った後、2年生の感想を聞いてみると、「1年生がすごく楽しんでくれた。」「おもしろいって言ってくれたからすごくうれしい。」「ぽかぽか言葉をたくさん言って気持ちがよかった。」などと話していました。そして、さっそくその後の休み時間には1年生の教室の前で遊ぶ約束をしに行っている2年生を発見。これを機会に1年生と2年生がますます仲良くなっていくのが楽しみです。 |
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