ほめられることばかりではありません
今週は、体育大会が成功に終わり、中間テストに向けて学習にも取り組んでいました。
しかし、ほめることばかりかというとそうではありません。 認証式のために集まった全校集会で、生徒指導主事の若江先生から話がありました。 昨日、近隣の住民から電話があり、 「西中の男子生徒数名が、窓越しに急に悪口を言ってきた」 ということがあったそうです。 学級や集会で話をしましたが、残念ながら言った本人は今のところ名乗り出てきておりません。 ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。 言った本人たちは悪ふざけのつもりかもしれませんが、まったく見ず知らずの人に急に悪口をいうなど、あってはならないことです。 もちろん、友人同士でも良いことではありませんが。 そして、一番怖いのは、そのようなことが悪気なく行われることです。そして、周囲の友人が何も注意をしないことです。 悪いことを悪いことと思えない。 窓越しといえば、今年に入って、教室の窓から下にゴミを投げ捨てた生徒がいました。 こういった出来事を見ると、いくら行事が成功しても、心がまだまだ育っていないことがわかります。 他にも地域の方々にご迷惑をかけているようなことがあるかもしれません。 当たり前のように公道にゴミを捨てる。たばこの吸い殻を捨てる。 初対面の人に迷惑をかける。 子どもたちをこんな大人に育てたくはありません。こんな大人を増やしたくはありません。 生徒たちが、大人になり、社会に出てから同じことを繰り返さないように、きちんと指導をしたいと思っています。 大人と違って、過ちを反省し、繰り返さないようにするチャンスが学生にはあります。 特に、今日は、学校のリーダーを任せる後期生徒会役員認証式の場での話でした。 生徒同士でもお互いに注意し、成長し合えるようにと願っています。 |
|