歯垢染色(3年生)3年生になると、自分自身の歯の観察ができるようになります。低学年のときは、先生やまわりの友だちに、歯垢の赤く染まったところを教えてもらう人も多かったのではないでしょうか。 自分で鏡をみて観察し、自己評価(きれい、少しよごれている、よごれている)をし、自分の口の中にあったみがき方を工夫してきれいにみがくことができました。 これからも給食後のはみがきを続けていこうね。 歯垢染色(6年生、1年生)1年生は、第1大臼歯(奥歯)がはえてくる時期です。6才前後ではえてくるため、「6才臼歯」といわれます。食べ物をかみくだいたり、すりつぶしたりする重要な歯です。はえたての歯は、とてもむし歯になりやすいので、歯みがきをして大切にしましょう。初めての歯垢染色、6年生と一緒に上手に歯みがきができました。 6年生は、半数以上の人が、ほとんど永久歯にはえかわり、むし歯が少なくてきれいな歯に見えます。しかし、歯垢染色をして口の中を観察すると、歯と歯ぐきの間が真っ赤になりました。歯周病予防のためにも歯ぐきを意識した歯みがきをしましょう。 歯垢染色(5年生、2年生)朝、ほとんどの人が歯みがきをしていましたが、歯垢が赤く染まって、みがきのこしがあることがわかりました。 2年生は、おとなの歯が生えかけていたり、子どもの歯がグラグラしていたりと歯みがきをするのが難しそうでした。ゆっくり、1本1本ていねいにみがくときれいになりました。 5年生は、第2大臼歯(奥歯)が生えてきている人もいますね。奥歯のみぞが赤く染まっていました。歯ぶらしが奥歯まであたっているか、鏡を見ながら歯みがきをするときれいになりました。 内科検診(全学年)学校内科医の那須先生(左)と窪田先生(右)です。 栄養状態、心臓や肺の音、脊柱、胸郭、皮膚の状態などみていただきました。 歯と口の健康教室(6年生)教育委員会の平中歯科衛生士さんと歯科校医の関口先生に来ていただきました。 「歯ぐきははれていないか」「歯垢はついていないか」のチェックの他にも「好ききらいせず食事はしているか」「しっかり噛んで食べているか」「おやつはダラダラ食べていないか」「歯みがきは1日何回しているか」など生活習慣をふり返りました。 生活習慣を正しくすると、歯と口の健康につながることも学習しました。 |
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