2月14日 能楽体験(5) その2 【4年生】まずは仕舞をする「玄象」を全員で謡いました。 「最後まで姿勢はまっすぐしましょう。」 「『馬上に琵琶をたずさえて』は,1回目は節をつけません。」 「2回目は節をつけます。」 「1回目と2回目が同じ節にならないようにしましょう。」 と教えていただきました。 一人ずつ「玄象」の仕舞を舞いました。舞い方はみんなだいぶ覚えてきましたね。ただ,謡を謡うときに,仕舞を舞う友だちが気になって,そちらに向いてしまいます…。 「仕舞を舞う人が舞台を移動しますが,首を動かさないようにしましょう。」 「みんなよく覚えています。」 「ですので,かっこよく舞いましょう。」 と,舞うときのポイントを一点一点確認しました。 「左手はグーになっていますか?」 「特に最後の両手合わせて両腕をあげた後に,左手をおろしたときも,グーです。」 「舞うときは,口も閉じます。」 「床ではなく,目線の高さを見るようにしましょう。」 休み時間中に,扇子を跨いだり,足に蹴飛ばしたりすることがあったので, 「お扇子は大事です。蹴飛ばしたり,跨いだりしないようにしてください。」 と注意を受けました。 |
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