生活科の授業は、学習園で収穫したさつまいもをホットプレートで焼き、味わう「お芋パーティー」でした。感染予防のため、教職員が児童の前で調理し、子どもたちはおしゃべりなしで味わって食べました。先生の実演を見ている間も「グー」の合図をして、静かに真剣に見入っていた子どもたち。自分たちで育てたお芋の味は、格別だったようで、給食の「ドライカレービビンバ」をおなか一杯食べた後でしたが、「おいしいからもっと食べたい!」と口々に感想を言っていました。
給食のメニューは、市内の児童が考えた献立コンクール入賞メニューで、野菜がたっぷり食べられ、平たいおもちのスープのトックを組み合わせた、韓国・朝鮮の食文化を知る献立でした。多種類の大量の野菜を下処理するのに、調理場は大忙しでしたが、子どもたちが野菜も残さずペロリと平らげて、とても良かったっです!2年生の児童は、食欲の秋、実りの秋を満喫した1日でした。