9月4日（木）
　7月4日に、ビオトープに咲く半夏生の葉が白くなっていることをお伝えしました。（※写真左）8月29日には白い色がずいぶん落ち、薄緑色になっていました。(※写真中）今日の半夏生は雨に濡れ、花は時期を過ぎ黒くなっていました。花を咲かせる時期には、虫を引き付けるために、葉の半分が白くなり、花の時期が終わると、また、緑に戻る。調べてみましたがどのようにして葉の色を変えるのかはわかりませんでした。でも、自然のしくみはすばらしいですね。

9月2日（火）
　空を見上げた時の雲の様子や、朝夕の涼しさからは秋の気配を感じる今日この頃です。「内代子どもの森」（ビオトープ）では、ひまわりが咲く傍ら、叢の横を通ると、バッタたちが飛び交い、ササッと草を揺らします。季節の移ろいを感じます。

9月1日（月）
　夏休みを終え、子どもたちが元気に登校してきました。玄関で子どもたちを出迎えていると、夏休みに取り組んだ作品、自由研究などを大事に持ち、いろいろ経験したことを嬉々として語ってくれる子どもも何人かいました。
　始業式では、「毎日を楽しくするのは自分自身。2学期に達成したい目標を設定し、その目標達成のために、今日はこれをしようというめあてを持って毎日を過ごしましょう。だんだんできることが増えると楽しいですよ。」という話をしました。ご家庭でも「食器洗い」「お風呂洗い」「洗濯物たたみ」など家族の一員として続けてできることを是非決めてください。学校、家庭が連携を取りながら自尊感情を高め、自分から意欲的にさまざまなことに取り組む子どもを育てていきたいと思います。