明日から五連休

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今日も学校の様子の写真を一枚。ビオトープに昨年植えたみかんの木にたくさんの花芽がついています。花が咲き、みかんがみのるでしょうか。とても楽しみです。木々はまだ小さく幹も細いのですが、しっかりとたくさんの花芽を付けているのを見ると、たくましさを感じさせられます。子どもたちもこのように可憐でたくましく育ってもらえるとうれしいですね。
さて、明日から5連休になります。緊急事態宣言もどうやら延長しそうな感じですが、学校の再開はどうなるのだろう、とても心配です。大阪市では先週、7日から10日までの休校の延長を決めましたが、11日の再開についても緊急事態宣言が延長されたらおそらく延長ということになるでしょう。内代小学校ではそれを見越して、次の課題作成などに先生方が動き出していますが、なんとか学校が早期に再開できるような状況になってくれることを希求しています。
ニュースでは学校の9月入学が急浮上してきました。びっくりするような方策ですが、学校が秋からとなったらどうなのか考えてみました。学校行事や教育課程など変更すべきことはたくさんありそうです。学校はほぼ毎年、定例化した行事は昨年度までの計画・反省をもとにして実施していますので、大きな変更があると1年間検討することがたくさんありそうです。
しかし学校にとって一番心配していることは、昨年度3月今年度4月5月?授業ができなかった分を令和2年度3月までに指導しきれるのかです。学校の教育課程(カリキュラム)は平常時でもほぼびっしりです。それを圧縮して長期休業を減らして・・・、本当に大変です。そうなれば子どもたちが楽しみにしている学校行事も例年のようにはできなくなってしまうかも。いろいろと検討にはいっていますが、子どもたちの楽しみを大切にしながらの取り組みはなにより大変だと感じています。
学力は大切ですが、子ども同士のかかわりの中で醸成される社会性や豊かな経験もやはり大切です。折り合いをつけながらの一年になりそうですが、内代小学校では子ども第一に考え、楽しい夢のある学校でありたいと思います。

元気にしていますか

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みなさん、とても大変な日々が続いていますね。
健康で過ごされていますか?
学校の休業期間が夏休みよりも長い期間になってしまいました。夏休みではプール開放や林間学習などで子どもたちと触れ合うことができたのですが、学校に全くと言っていいぐらい子どもたちの姿がなくなってしまいました。普段なら学校の前の公園でも、とってもにぎやかな声がしたのですが、それも聞こえなくなってしまいました。とっても寂しい日々です。
長い期間この仕事をしていますが、こんな日々が来るとは考えもできませんでした。内代小学校では教職員が来るべき再開の日に向けて、準備を進めています。再開時には全力で子どもたちと向かい合えるように頑張っていますので、その日を楽しみにしていてください。
内代小学校では、こどもの森に植えてあるサクランボが実を付け出しました。もう少ししたら食べることもできそうです。鳥に食べられる前に、子どもたちにも見せてあげたいものだと思います。
普段この学校日記では、さまざまな子どもたちの活動をアップしていますが、休業中は学校として考えていることなどについても情報発信をしていこうと思っています。
お時間がありましたらご覧ください。
校長 枝元  哲
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