リトルティーチャー(その2)これまでピア・サポートの手法を取り入れた「上手な声のかけ方」「上手な話の聴き方」などのトレーニングを重ねてきた成果を発揮するときです。 はじめは、「かたい」雰囲気でしたが、「長縄跳び」をしたりするうちに、笑顔が広がり、歓声が響くようになりました。そして、中学生代表の終わりの挨拶で交流会を終わりました。 14日(金)には、5年生を中学校に招いて、中学校の授業を受けてもらいます。その際に、中学校の授業を受ける5年生のサポートすることから名付けられた「リトルティーチャー」。 5年生が中学校に入学するとき最上級生となる中学1年生は、この取組の成功を通して、今よりも自分を磨き・高めて「素敵な先輩」「憧れの先輩」として、5年生を中学校に迎えてほしいものです。 なお、この取組は、ベネッセの教育情報誌「VIEW21」(2012 Vol.4)で紹介されていますので、そちらもご覧ください。(こちらをクリックしてください。) リトルティーチャー(その1)この日は、小学生と親しくなるために行うレクレーションの一つとして「長縄跳び」の練習を行いました。 最初は、うまくいかなかったグループも、声を掛け合い、気持ちをひとつに、何回も跳べるようになりました。5年生と行うときも、運動が苦手な子にも上手に声をかけ、楽しいひと時にしてくれることでしょう。 交流会が2月3日(月)、本番は2月7日(金)です。5年生への「上手な声のかけ方(おいしい言葉)」、「上手な話の聴き方」のスキルをしっかりとレベルアップし、「お・も・て・な・し」の気持ちを育みましょう。そして、自分の成長をしっかりと感じてほしいと思います。 なお、大阪市PTA新聞の1月号に、昨年まで勤務していた先生が「リトルティーチャー」のことを紹介しています。ぜひ、ご一読ください。(こちらをクリックしてください) ★☆ “in English!!” with Johnny ☆★本校では、昨日、一年生で、教科書で習った単語や文章をJohnny先生が発音し、それをディクテーション(書き取り)しました。これはネイティブの発音に慣れるために行います。その後はゲーム等を通して、英語を使って楽しく学びを進めました。Jonny先生との授業では、基本的にはすべて英語で授業が行われ、本校の教員も、日本語は使わず易しい言葉(英語)で言い直すなどをして生徒の理解を助けます。こうした学習を通して、ネイティヴの英語も聞き取れる「力」を養っています。 百人一首大会に向けてそれぞれの和歌を、じっくりと読み解く楽しみとは別に、競技として定着している百人一首。最近では、「三分の百首かるた」という競技かるたも広がってきているという新聞記事がありました(大阪日日新聞:1月12日掲載記事参照)。「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」で始まる歌は一首しかないので、上の句が読まれるとともに、素早く札を取ることができるなどは昔からの手法ですが、このような機会が日本の古典を学ぶきっかけになり、当時の文化に思いを馳せるひと時になってほしいものです。本番まで日にちがあります。お気に入りの歌を、1首でも2首でもたくさん覚えて大会に備えてほしいものです。 歯と口の健康教室<12月12日(木)>司会進行は、各クラスの保健委員。「8020財団」に提供いただいた「噛むカムチェックガム」を使っての噛むことのセルフチェック。そして、事前に先生にお渡しした質問に答えていただくように、生徒とのトーク形式で進行しました。 最後は、保健室の先生が「ひみこの歯がいーぜ」で噛むことの効用、そして、毎日の食生活、噛むことの大切さなどをみんなで確認しまとめとしました。これからは、今までより、少しゆっくりと時間をかけて食事をとりましょう。また、歯と口の健康を保つように心がけるなど、「自律的な健康管理能力」を身につけてほしいと思います。 ☆★☆ アクセス数が2万件に達しました。ご覧いただいた皆様ありがとうございました。引き続き、生徒の様子を中心に更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、お楽しみいただければ幸いです。★☆★ |