担任の先生がいなくても、この立派な姿勢と態度。
　5年生は、いろいろな行動の意味を理解しているからでしょう。
　5年生のあいさつする立ち姿に不安や心配を感じることはありませんでした。
　いつもの朝の始まりでした。

　火曜日の朝は、読書タイムに続いてノビノビたいそうをしています。
　今朝は、1年1組の教室をのぞいていました。
　1年生は1時間目に体育をするので、先に体操服に着替えていました。
　自分のことを素早くできるなと思いました。
　ノビノビたいそうも、とても元気よくノビノビと行っていました。
　(この1年生が6年生になったら、どんな素晴らしい6年生になるだろう)
　と、思いました。

　今朝、玄関近く自転車で保育園に子どもを連れて行こうとされていた保護者の方が、何か落とされました。それを見て、拾いにいこうとしたら、さっと拾って落とされた保護者の方に渡してくれた登校中の子どもがいました。
　自然な行動に少し驚きました。
　そういうことに気がつきにくい子どもがほとんどだからです。
　気づいても、どうしようかとためらう子どもがほとんどだからです。
　すぐに行動を起こした東桃谷小学校の一年生にその保護者の方は感謝しておられました。
　自然な振る舞いでできる子どもがいることが、とてもうれしくなりました。

　児童朝会では、「青少年読書感想文コンクール」の表彰も行いました。
　これは、夏休みの課題として書いてきた読書感想文で選ばれた児童の表彰です。
　これからも、本をよく読み、本を楽しみ、本に親しんで、いろいろな感想や意見をまとめることにチャレンジしてください。
　感想文としてまとめることで、学びが深くなっていくと思います。
　受賞されたみなさん。おめでとうございます。

　あいさつ週間中にあいさつが特によかった児童を児童会から表彰しました。
　児童会で分担をして賞状の文を考えたり、イラストを描いたりした手作りの賞状を代表児童から手渡されていました。
　あいさつの大切さは、いうまでもありません。
　これまでいろいろなところで指導を継続してきていますが、子どもたちが中心となった取り組みを重ねてきたこともあり、よいあいさつが身についてきた児童が増えてきています。