全校児童文集『磯路の子』第3号発刊全校児童文集『磯路の子』第3号ができあがりました。 コロナ休校・緊急事態宣言の年に創刊され、オンライン授業・蔓延防止措置の昨年度に第2号が出され、コロナ3年目、感染は終息・収束することはありませんでしたが、運動会や学習発表会をはじめ様々な教育活動が日常に戻ってきた「ウィズコロナ」の1年でした。 3年生以上は3冊目、2年生は2冊目、1年生は1冊目となります。 何年もたって大人になって、「○年生の時、コロナで大変やったなあ」とふり返る時がくるでしょう。記憶はやがて消えていきますが、記録があれば、その記憶はよみがえります。折にふれ、ご家族で読み返し、一生の財産として持ち続けてほしいと願います。 これからも、自分の気持ちを言葉で伝えられる子、自分の考えを言葉にして表現できる子の育成をめざして、言語活動の充実を図ってまいります。 最後に、3冊目の全校児童文集を創るにあたって、研究主任を筆頭に、磯路小学校の先生方・教職員仲間の奮闘努力に敬意を表して、感謝の思いを添えたいと思います。 令和5年3月吉日 校長 糸井 利則 |