小中交流会(英語科、算数・数学科)この日は東中学校と開平小学校、中大江小学校、南大江小学校、玉造小学校の教員が集まり、英語科、算数・数学科と教科ごとに分かれての交流会となりました。 英語科では、小中それぞれの学校でC-NETの先生に入って頂いての授業についての打ち合わせを主に行いました。また、各小学校においての外国語活動や中学校での英語科の授業等についての情報交換を行いました。 算数・数学科では、新入生のテストの分析、小中での授業形態や指導方法についての情報交換を行い、小学校と中学校の学びをなめらかにつなげていくためにはどのようにしていくとよいかを話し合いました。 昨年度に引き続いての交流会となりましたが、このように小学校・中学校が互いに歩み寄る機会を設け、現状の課題についてなどの意見を交流することが、小中連携の第一歩であると感じています。 そして小学校から中学校への段差を低くしていくためには、小中で一貫性のある指導が何より大切であり、教科としては協働での授業づくり等更に連携を深めていく必要があると感じています。 東中学校と校区小学校との教科別交流会「道徳」(小中連携)が開催されました講師には、大阪市教育センター 教育指導員 芝田育朗先生 をお招きし、『道徳教育の授業の仕方、ありかたについて』と題して、講演をしていただきました。 講演の中では、参加した教員が児童・生徒となり、実際に芝田先生の道徳の授業を受ける場面もありました。 児童・生徒の内面に必ずある「良心」や「勇気」、「自立・自律」、そういった「心」を目覚ませる授業を実践していくためにはどうすればいいのか、ということを交流会で学びました。 児童・生徒一人ひとりの実態を踏まえて、児童・生徒と共に考え、共に探究し、「人間としてよりよく生きていくためには」という「生き方」を考える授業を、われわれ教員が高い真剣度を以て、取り組んでいかなければならないと感じました。 「児童・生徒の『心の田んぼに種を蒔く』時間。それが『道徳』の時間です。」という芝田先生のお言葉が強く心に響き、そういう授業を実践していこうと強く思いました。 夏期学習会始まる先生に熱心に質問するなど、どの部屋も一生懸命取り組んでいる様子がうかがえました。 4日間という短い期間ですが、しっかり力をつけてもらいたいです。 1学期終業式今年は体育館の天井工事のため、例年と違いグランドで行われました。 校長先生からのお話は、夏休み、校長先生と生徒のみなさんとの約束という内容でした。 一、自分の健康と安全は自分で守り抜くこと 一、心身ともにたくましく成長すること 一、東中生としての自覚と誇りをもって行動すること その後、教室にて美化活動・学活を行いました。 学活では、交通安全・防犯教室の後、配布物と通知表を受け取り、担任の先生よりお話がありました。 2学期からの生活がより良いものとなるよう、充実した夏休みを過ごしましょう。 1学期期末懇談会実施中
先日お知らせしたとおり、7月11日より17日の間1学期の期末懇談が行われています。3者懇談会は実りあるものだったでしょうか? 単に通知表の評価に目が行きがちですが、学校生活の様子や家庭生活の様子の情報交換の場としても非常に有意義かつ大切な時間でもあります。また、長期の夏季休業を控え、ご家庭では是非この機を節目として、学校生活や家庭生活など、生活全般について見直す事も大切だと思います。学習でいえば、生徒と保護者が学齢に応じて、計画的な将来展望と進路獲得に向けたお話をお願いします。
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