「おたふくかぜ」に要注意!! 〜1年生〜1年生の児童に、 「おたふくかぜ」(流行性耳下腺炎)がはやっていますので注意してください。 子ども達の健康管理に十分にごちゅういいただくとともに、 下記のような症状があり、「おたふくかぜ」の疑いがあるときには、 すぐに受診し、その結果を学校へもお知らせください。 ● おたふくかぜとは 耳の下(耳下腺)がはれて痛がります。たいてい左右ともはれますが,片側だけのこともあります。はれは約1週間でひき、熱は3〜4日でおちつきます。頭痛、嘔吐、全身倦怠感などを伴うことも多く、あごの下(顎下腺)が一緒にはれることもあります。 幼児〜小学校低学年が流行しやすい年齢で、潜伏期は2〜3週間(平均18日)と言われています。 ● 原因 ウイルスのだ液を介した飛沫感染により感染します. ● 治療 熱や痛みをおさえる薬(解熱鎮痛剤)を処方します。痛いときは冷湿布も良いとされています。 ● 家庭で気をつけること、 1)食べ物:すっぱいものや,よくかまなくてはいけない食べ物は避けましょう。よけいに痛くなります。 痛みが強いときは、かまずに飲みこめるものを与えます。牛乳や みそ汁、ポタージュスープ、プリン、ゼリー、おかゆ、とうふ、 グラタンなどが良いでしょう。 2)入浴:高い熱のあるときや痛みが強いとき以外は、構いません。 ● 保育所・学校 感染力が強い病気で他の子にうつりますので、お医者さんの指示が出るまでは休ませてください。(出席停止) (学校長) |
|