子どもたちから学ぶ 〜4年生算数〜
1月31日(木)
早いです。もう一月の最終日。 明日からは2月になります。 1月最終日の今日、4年生は分数の学習に入りました。 今日の課題は『真分数と仮分数を友だちに説明し、3人の友だちを納得させてサインをもらう』というものでした。 今日の問題を解いていき、最後にノートにまとめていると、校長先生が通りかかりました。 4年生のみんなの『真分数とは』『仮分数とは』を聞き、 「ちょっとここは、こう説明したほうがいいんじゃないかなぁ?」 また、学びになります。 今までは、ノートをまとめ、そのきれいさを『すごい』という基準にし、サインを楽しんでいた4年生。 レベルアップです。 『本当に友だちに納得してもらえるよう自分の言葉で話す』 ことにチャレンジしました。 「真分数は、今までの分数。つまり、3年生で習っていたのが真分数。仮分数は分子が分母よりも同じか、大きな数になっているのが仮分数。つまり、分子が分母に勝っている分数」 という説明や、 「真分数はいつも通りの分数。仮分数は分子が分母の数に追いつくか、追い越した分数。」 言っていることは似ています。 でも、ニュアンスが違います。 どれもわかります。 説明として、どれがわかりやすいかと比べることも、必要かもしれませんが、第一ステップアップ! 「本当にわかったらサインしよう!」 と子ども同士で学習を進めているのを見て、また、大人もレベルアップしたのを感じました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
|