南恩を『ピッカピカ』に卒業式前日。 6年間過ごした南恩をピッカピカにしようと、南恩中の蛇口をピッカピカにしていきました。 毎年、こうして6年生がピッカピカにしてしている蛇口。 磨いた後は、銀色に顔が映るくらいでした。 そして、6年生と1〜4年生までは下校し、6時間目は5年生が卒業式準備に取り掛かりました。 講堂はいよいよ本番という雰囲気になりました。 そして、6年生に気持ちよく卒業してもらおうと一階の廊下、靴箱、トイレを5年生とPTAの方でピッカピカにしました。 それぞれの場所をピッカピカにしたあと、ふと、6年生のみんなが日頃使う階段を見ました。 「やろっか。」 そう言って、まず、ほうきではいてから、雑巾で一段一段拭いていきました。 足ざわりがじゃりじゃりしていた階段。 全くしません。 綺麗になったことに大満足の5年生でした。 そこへ6年生が。 「めっちゃ綺麗やん。私たちのためにピッカピカにしてくれてありがとう。」 雑巾は真っ黒になりましたが、気持ちは晴れ晴れ。 いよいよ、明日。 本番です。 |