修了式 〜3月23日〜
修了式の校長講話の内容は次の通り。
「今日で学校の1年間が終わります。 今朝、とてもうれしいことがありました。 正門にアゲハチョウがいました。 少し弱っているようすでした。 登校してきた子どもたちが、そっとすくって、木にとまらせてあげていました。 とてもやさしい子どもたちだな、とうれしく思いました。 この1年間を振り返ってみると、みなさんの心や体は大きく成長しました。 1年前にはできなかったことができるようになったり、今まで知らなかったことを知ったり、わからなかった問題がわかるようになりました。 こんなふうに、1年前の自分と比べてみると、自分でびっくりするほど変わったことが多くあることに気づくと思います。 1年生のみなさんは、ひらがな・カタカナ・漢字もしっかり読めるようになりました。 みんなで行動することや、話をしっかり聞いたり、みんなの前で話したりすることもできるようになりましたね。 お友達にも優しくできるようになってきました。 2年生のみなさんは、1年生を迎え、お兄さん・お姉さんとして学校生活のお手本となっていこうという気持ちを大切にがんばっていました。 3年生のみなさんは、社会科、理科、習字、リコーダー・総合など新しい学習が増えましたね。 校外学習では、ハルカスやタスカル、くらしの今昔館で一生懸命学習していました。 調べたことは、パソコンを使って上手にまとめて発表していましたね。 4年生のみなさんは、この1年で4月の頃とは比べられないほど、堂々とした態度で様々な活動に取り組めるようになりました。 自分から一生懸命取り組み、心も体も大きく成長しました。 2月の学習参観では、合唱、合奏をしたり、自分の未来の姿について話したり、一人一人がいきいきと発表していました。 5年生のみなさんは、9月の林間学習でいろいろなことに一生懸命取り組みました。 また、友達を大事にし、協力する姿がとても立派でした。・・・」 |
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