児童朝会の後、多くの学級で「いじめ」についてみんなで考えました。
クラスで校長講話を聞いて思ったことや考えたことなどを書いたり、道徳で「いじめ」について取り上げて学習したり、学級の中での友達関係について振り返ったりしました。　

校長講話の後、担当から今月のめあて「ろうか・階段は右側を歩こう」についての話をしました。
子どもたちは、よい姿勢でしっかりと話を聴くことができました。

今日の児童朝会は、全校児童が講堂に集まって行いました。
今日は、焼野小学校の「いじめについて考える日」。
本校では、独自の取り組みとして、昨年度から学期に１度「いじめについて考える日」を設定しています。

校長講話の内容は、次の通り。
「いじめにつながることには、自分が気付いていないこともあります。
　自分たちが遊びのつもりでやっていることが、相手の心や体を傷つけることもあります。
　では、一度、みんなのクラスの中に、こんなことがないかどうか、心の中で振り返ってみてください。

１.人のいやなことや悪口を言う。
２.おにごっこやボール遊びをするとき、一人の人にいつも鬼ばかりさせる。
３.むかついた友達の靴をかくす。
４.人の顔や姿をばかにしたり、からかったりする。
５.休み時間にふざけてズボンをぬがせようとする。
６.だれかに言われて、クラスの一人の人を無視する。
７.ある決まった人の持ち物を、勝手に使ったり、いたずらしたりする。
８.となりの人をいやがって、わざと机をはなす。
９.「あそびだ」「じょうだんだ」と言いながら、たたいたり、けったり、頭をこづいたり、足をかけたりする。
10.仲間はずれになっている人がいるが、自分には関係ないので、「やめなよ」と注意することをしない。

　これらのことは、とっても心が悲しく、つらい気持ちになりますね。
　こんなことがくり返されると、「いじめ」につながります。
　まず、一人一人が いつも相手の気持ちを考えられる人になりましょう。
　そして、まずクラスの中で「これは、いじめにつながるかも知れない」ということに気付くことができる人になってほしいと思います。・・・。」

「おはようございます！」
新しい１週間が始まりました。
今週も元気いっぱいがんばりましょう。

「おはようございます！」
新しい１週間が始まりました。
今週も元気いっぱいがんばりましょう。