全校朝会

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全校朝会では、校長先生から「おもいやり算」についてのお話がありました。
また、朝会担当の先生から、12月の生活目標についてのお話がありました。

【校長先生のお話】
「ひとを笑顔にする算数」

 心に残っているテレビ広告があります。

 + − × ÷
「+」は、たすけあう
「−」は、ひきあう
「×」は、声をかける
そして、「÷」は、わけあう
それは、人を笑顔にする算数、おもいやり算
ほら、やさしいでしょう

 このテレビ広告の「人を笑顔にする算数」という言葉と、「ほら、やさしいでしょう」というフレーズが、私はとても気に入りました。
 小学校の算数では、+(たす)、−(ひく)、×(かける)、÷(わる)が交ざった計算式を小学校四年生で学習します。
 その時に「計算のきまり」も学びます。
 例えば、「5+2×3」という式は、かけ算の部分の「2×3」を先にするという決まりです。
 これは、たし算よりもかけ算を先にしましょうという約束です。
 でも「おもいやり算」には、「たすけあう」より「声をかける」を先にするという決まりはありません。
 どこからやっても答えにあやまりは出ません。
 困っている友達がいれば助け合い、損な場面は笑顔で引き受け、よく声をかけ合い、喜びも悲しみも分かち合う。
 ぜひ、実践して、「おもいやり算」のあふれる学校にしましょう。
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