東中百景 その4−2
先週に引き続き本校の体育館の床下に保存されている遺構の様子です。
先週の記事でも書きましたが、この近辺では、遺跡はそう珍しくありません。しかし、このように保存されているのはそう多くはありません。そういう意味では貴重な存在であるわけです。 写真で載せたこれらの記事は、当時の新聞で紹介された記事を編集したものです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 東中百景 その4−2のつづき![]() ![]() ![]() ![]() 台風一過 その後、その1
8月9日10日と久々に台風が直撃、通過しました。大阪市も10日未明から大雨・暴風・洪水警報が次々と発表され、少し心配でした。
東中は上町台地に位置することから、まあ洪水は大丈夫ですが、校区では、雨水の水はけ次第では、道路の冠水が見られたのではないでしょうか? おかげさまで、東中は大した被害もなく無事やり過ごすことができました。 ただ、運動場は大量の雨で、その流れでちょっとした小川?(大雨になればいつものことですが)ができました。 それ以外は大丈夫!東中田んぼもメロンも泉水の鯉もみな元気です!!!。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 台風一過 その後、その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 不思議なもので、台風通過という一つ間違えれば命を落とす危機をやり過ごしたせいか 生き物たちは、自己主張をし生気に満ちて輝いて見えます。 東中百景 その4−1
さて、ここはどこでしょう?
そう、ここは体育館の本町通り側の通路です。皆さんが、何気なくごみを捨てに通る、何の変哲もないところですが、実は、途中にある扉の奥には、大阪の文化遺産が眠っているのです。 ずいぶん前になりますが、大阪歴史博物館の記事を載せたことがありましたが、みなさんが住むこの上町台地、大阪城周辺は太古の昔から文化の中心として栄えてきた歴史があります。したがって、ビルの建築や大規模な工事が行われますと、必ずと言っていいほど文化遺産や遺構が地下から出てきます。 本校の建設工事でも遺構が見つかりました。普通は調査が終われば埋めなおされ、再び地中に眠るのですが、本校の場合は、遺構として埋めずに一部を体育館の床下に保存しています。また、何かの折には皆さんにも見ていただこうと思います。 遺構の詳細は、来週に東中百景 その4−2で紹介いたします。お楽しみに。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |