東中百景 その13
さて、ここはどこでしょう?
ここは、本校正門を入った左手正面、体育館側のところにあるモチノキです。 石標には「大阪市立船場中学校記念樹」「昭和63年3月」とあります。 現在の東中がこの地に設立されたいきさつを本校の沿革史で確認すると「昭和63年4月1日 旧東中学校と船場中学校の統合により、新しく大阪市立東中学校として旧東中学校の校舎にて発足」とあります。また、昭和63年4月18日、現在の地で新校舎の工事が着工、平成1年6月26日に開校式が行われております。 これらのことから、この記念樹は船場中学校の廃校の前月の3月に植樹され、その後、現在の東中へと移植された船場中学校最後の木といえます。 船場中学校のOBや地域の方々、歴代のPTAや校長先生をはじめとする先生方の船場中学校への思いのこもった大切な木であることがよくわかります。そういう意味でも、非常に重みのある木であるわけです。 本校の多くの木々の先頭にどっしりと鎮座し、元気に登校する東中生を現在もしっかりと見守ってくれています。 さて、東中百景ではこの間、校内にある旧東中や船場中の記念樹やモニュメントを年代ごとに紹介させていただきましたが、このモチノキが最後のご紹介になります。 以降は、現在の東中学校が現在の地に開校してから、卒業生が植樹された記念樹、や周年事業での記念樹等のご紹介になります、お楽しみに。 大賑わいの図書室その影響もあってか、図書室は大賑わいでした。 図書室前の廊下には、図書委員会が作成した本の紹介ポスターが掲示してあり、図書室の楽しさを十分に伝えてくれています。 読書家の多い東中生、充実した雨の昼休みをすごしているようでした。 東中百景 その12
さて、ここはどこでしょう?
ここは、運動場の北側 校舎と遊歩道を挟んだ植え込みにある柘植の木です。 石銘板には「第36期生 卒業記念」「昭和54年度」とあることから、旧東中から移植されたものだということが分かります。旧東中36期生のみなさんの残された記念樹は、本校で今も元気に育っています。 1学年 学年通信 アップ1学年 学年通信8月号をアップしました。 トップページ右側の「配布文書」−「1年学年通信」に掲載しました。 ぜひご覧ください。 1年学年集会2学期が始まり、最初の1年学年集会が開かれました。 学年集会では、先生方から、夏休みの生活から学校生活のリズムを早く取り戻すことや服装面や頭髪など、改めて学校のきまりをきちんと守っていこう!ということが確認されました。 また、2学期は体育大会、合唱コンクール、文化発表会等、学年、クラスがまとまって取り組んでいく行事がたくさんあります。1年生は入学当初から、班活動を中心に仲間づくりに取り組んできました。これまでの成果を生かし、みんなの力で素晴らしい行事にし、その行事を通して、さらに班活動を充実していこう!と先生方からの呼びかけに、生徒の皆さんは真剣なまなざしで聞いていました。 1年生は、1学期、まだまだ、落ち着きがない雰囲気がありましたが、2学期になって、落ち着きが見られ、成長した姿がうかがえます。さすが!東中生!! |