本校の自慢は…
板書が見やすい!わかりやすい!
来校される方が皆さんおっしゃられるのは、「どの教室も落ち着いて学習していますねえ…。」という表現です。 それもそのはずです。本校の先生は、学習がとてもわかりやすいように授業展開を工夫しています。その1つが板書です。 シンプルに感じるものもあるかもしれませんが、よく整理され、児童の発達段階に合った書き方をしています。 あした(5月23日)はどんな日5月の満月は「フラワームーン」と呼ばれています。 この時期は気候が温かくなり、多くの花が咲くことにちなんで、アメリカの先住民が命名したと考えられているそうです。 明日は、空が晴れてきれいに見えるといいですね。 また、月の変化をきっかけに、宇宙のさまざまなことに興味を持つと、もっと天体の不思議に迫ることができるかもしれませんね。 いじめ・いのち について考える日の学級指導
健康・安全を第一に考えて13 生魂っ子をみんなで育てています10
各学級に応じた指導 5月13日(月)の「いじめ・いのち について考える日」の校長講話を受けて、学級・学年に応じた指導についての報告がありました。 低学年は「遊び」と「いじめ」のちがいについて、嫌なことを言われた子や、された子の気持ちから考えました。 中学年は、日常の出来事から「遊び」と「いじめ」について考えました。 高学年は「遊び」と「いじめ」について意見を出し合い、対話を通じて考えました。 次の文は、その報告からです。 「月曜日の『いのちについて考える日』の学級指導について、校長先生が話されていた『遊び』と『いじめ』のことを中心に話し合いました。誰が考えても『遊び』『いじめ』だと思うことについて共通理解した後に、『遊び』と『いじめ』の境界について意見を出し合いました。同じ事柄でもそれを楽しいと思う子と嫌だと思う子がいること、表情ではそれを図ることできないこと、自分の思いと相手の思いは違うこともあること、色々な可能性を想像して行動する大切さなど、様々な意見が出されました。私からは、2点話しました。1点目は、心の中で嫌だと思っていても周りの雰囲気の中でそれを言えないことが多々あること、笑顔だからといってその人も楽しんでいるとは限らないことも多々あること。2点目は、『言葉』という字には『葉』という文字が入っていて、葉っぱが一度木から離れたらもう戻ることがないのと同じで、『言葉」も一度出してしまうともう戻せないということを話しました。この日に学級で話したことを、実際の生活でも思い出して行動できる子になってほしいです。」 また別のクラスの報告では、 「暴力はもちろんですが、暴言に対しては意識が低いところがあったので子どもたちにとっては考え直すとても良い時間だったと感じます。それからのこの1週間は、きつい口調が全くなくなったわけではないですが子どもたち同士で『今の言い方はあかんやろ。』と注意し合っている姿が見られました。自分だけでなく、相手にもその人のことを想う大切な人がいるということを忘れず、相手を思い合うことができる学級にしていきます。」 ご家庭と学校と両輪で、生魂っ子を育てていきましょう! 今日と明日は尿検査の日どうして検尿は必要なの? 学校検尿によって、毎年小学生は1万人に3〜5人、中学生は5人〜10人の慢性腎疾患が発見されているそうです。腎疾患は重度になるとなかなか厄介な病気ですが、早期発見、治療すれば慢性腎炎を予防することが可能です。特に蛋白量が多いと予後が悪い傾向にあるといわれています。 最近は治療法も進歩し、早期発見、早期治療をすれば治癒したり、腎不全を防げたりする研究も進んでいることから、子ども達の将来にとって学校検尿は、とても重要な検査の1つとも言えます。 今日検尿を学校に持ってくるのを忘れてしまった人は、明日必ず忘れないように持ってきましょう。 5/19 あさって (5月21日)はどんな日1869年(明治2年)に京都市で日本最初の近代小学校「上京第二十七番組小学校」と「下京第十四番組小学校」が開校したそうです。 当時は、商人などが私財を投じて校舎や敷地を寄付することで、地域が一丸となって学校の建設が進められました。その3年後に国は「学制」を定めました。 「学制」とは、日本最初の近代学校制度に関する基本法令のことです。1872年(明治5年)に公布され、日本における近代学校の成立・発展の基礎となりました。また、全国に小学校をつくり6歳以上の男女が身分に関係なく通うことをめざしたもので、義務教育の始まりとなりました。 ※写真は、大正15年ごろの生魂小学校です。 |
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