5・6年 トップアスリートによる「夢・授業」![]() ![]() ![]() 「夢・授業」とは、トップアスリートを講師として市立学校へ招き、講話や実技指導を通じて、子どもたちの「夢」(目標)をはぐくみ、スポーツへの興味関心を高め、体力の向上を図ることを目的として実施しています。 昨日は講師として、1996年のアトランタオリンピックから3大会連続でオリンピックに出場された小坂田淳さんと、現役の陸上競技選手である宇都宮絵莉さんをお招きして講話と実技指導をしていただきました。 2時間目の講話では、小坂田さんがどのようにしてオリンピック選手になったのか、これまでの経験をもとにお話しいただきました。小学校時代の小坂田さんはとにかくよく食べる子どもだったそうです。その中でも、オリンピック選手になった人たちに共通することとして、 1、自分が決めたことを毎日コツコツ取り組むこと 2、わからないことがあれば、とにかく質問すること 3、緊張感を味方につけること 4、ここぞという時に本気になれること の4つがあると教えていただきました。 子どもたちは、普段の生活の中で生かせる内容に目をキラキラさせながら、お話を聞いていました。 3時間目は運動場で実技指導です。速く走るコツの1つとして、まずは正しい姿勢で歩くことが大切だそうです。その後、遠く高くを意識してスキップをする練習方法も教えていただきました。最後には、代表の数名が宇都宮さんと短距離対決をさせていただくという貴重な体験もさせていただきました。 5年生も6年生もとても貴重な時間を過ごすことができました。 小坂田さん、宇都宮さん、本当にありがとうございました。 |
|