漢字・計算検定の結果はいかに?問題はすべてドリルから出されますので、いつもきちんと宿題をしているか。間違ったところをほっておかず、間違い直しもして理解を深めているか。基礎基本を身につけているかがポイントになります。 検定が終わった後、「漢字はできたけど、計算が・・・。」「計算はまずまずだけど、漢字があかんかった。」など、声が聞こえてきました。 検定の結果はいかに?全員が合格しているといいなと思います。 感動のサイクロン!今日、朝鮮子ども会発表会があり、今まで練習してきた『サムルノリ』を発表しました。前奏が始まるまでに少し間があきましたが、キョロキョロすることもなく、じっと待っている姿に、今日の本気度が伝わってきました。 前奏が始まると、今までと違って最初から全力疾走!体育館の中に、ケンガリ、プ、チャンゴ、チン、ソゴの調和のとれた力強い音が響き渡りました。早いリズムにも一糸乱れることなく、ソゴも見事踊り切りました。 演奏が終わると、子供たちのがんばりと気持ちが全校生に伝わり、会場から大きな拍手が起こりました。まるで感動のサイクロンが巻き起こったかのようでした。 『サムルノリ』以外でも、4年生は活躍しました。『タンシンチュル』の前半の編み込みは6年生の合奏で行いましたが、後半の解きほどきは4年生の演奏でしました。数回しか練習していませんが、立派に役割を果たしていました。 最高の仕上がり『サムルノリ』正直言って、最高の仕上がり具合でした。自信がなくて小さな声でしか言えなかったセリフを、大きな声で言うことができていました。小さい動きをしていた人が、大きな動きをするようになっていました。きょろきょろしていた人が、1点を見つめて演奏することができるようになっていました。一人一人が確実にレベルアップしていることを感じさせる最後の練習でした。 明日が本番です。4年生パワー全開で、今日の演奏を超える素晴らしい発表をしてくれることと思います。 活発な意見交流、公開授業学習のめあてを確認した後、みんなで教材を音読して、豊かな自然、平和で楽しい人々の生活、村の様子などを振り返りました。その後、最後の一文「その年の冬、村は戦争で破壊され、今はもうありません。」を読み、戦争で破壊されたもの、破壊されなかったもの、それぞれを考えていきました。そして、最後の一文に対する想いをペアや全体で交流し合いました。子供たちからは、「戦争がなくなってほしい。」「日本がもしそうなったら怖い。」「家族への想いや人を信じる気持ちが大切」など、活発に考えが出されました。 最後に行った授業の振り返りでは、「クラスのみんなが真剣に学習していた。」「戦争が起こると、どんな美しいものでも破壊されることがわかった。」「明るく美しい世界を作るのは自分たちだとわかった。」などの意見が出され、学習のめあてに迫ることができたようでした。 自分の学力を確認する『学力経年調査』担任から説明を受けると、早速冊子を開き、真剣勝負の始まりです。4年生になって習った内容から問題が出るので範囲が広いですが、身に付けた力を駆使してがんばって問題を解いていました。 経年調査は、その学年で学習したことを確認するために行います。結果が戻ってきたらそのままにするのではなく、自分を振り返って、学力向上に結び付けてほしいと思います。 |
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