防災学習(1年) その2
1年生では、昨日に続き3日の防災訓練についての事前学習をしました。
南海トラフ巨大地震の発生は現代の科学では予測できるものではなく、明日にでも起きるかもしれないし、何十年後かに起きるかもしれません。 だからこそ、日々備えた行動が大切です。しかし、私たち大人も含めて、なかなか実際に起きたときのことを想定した訓練はできません。今日の事前学習も、何か他人事のような緊張感のないものになってしまいました。 訓練を訓練としてとらえるのではなく、自分の命を守るために不可欠な取り組みであると認識させたいものです。 防災学習(1年)
1年生では、12月3日の地域と連携して行う防災訓練に先立って防災学習をしました。
山本先生から、東日本大震災の被害状況を示したスライドを利用して、避難時の心構えの話をしました。その中で、最も大切なことは「訓練した以上のことはできない」ということです。 さらに、もし大地震が起こっても、教員自身が自分の生活しているところで避難生活を送っていたり、地域住民として避難生活を支える側になったりということが起きるということをあわせて話しました。 昼間に大地震が起きれば、大人や高校生以上の学生は、地域にいないことが多く中学生は大きな力となります。 12月3日の地域との防災訓練では、しっかりとした訓練ができればと思っています。 1年生朝の学年集会今日は吉川先生からお話がありました。先生は大学の時のフランス語の授業がとても苦手だったそうです。フランス語の先生はとても厳しい先生で、しっかりと予習をしないと授業中、大変なことになってしまうほど。一番嫌な時間はフランス語の授業の前日、ほっとする時間は自分が当たった直後(当分、当たらないから)というくらい。 みなさんも苦手な教科があるでしょうが、だからと言って、授業中、シャッターを下ろしてしまって何も受け付けないということにならないようにしましょう。 1年聴覚支援学校との交流の事前取組1年道徳(つづき)
1年生では先週に続き、重松清原作の「セッちゃん」について学習をしました。
映像でも見ているためストーリーはよく理解していますが、多くの生徒が主人公の価値観・主張に同意していました。 道徳教材に正解があるわけではないですが、大人の考えるこうあってほしいという道徳的な価値観との違いがあるように感じました。 道徳は中学校では平成31年度から教科化し、評価もするということですが、教員にとってもなかなか難しい問題のように思われます。 |