2学年より 車椅子体験の事後学習(まとめ)について
5/24(金)6限目、2年生は前日の車椅子体験の事後学習(まとめ)を、各クラスで行いました。
体験時に感じた事や気づいた事を「まとめ用紙」に記入し、「誰もが住みやすい街づくり・社会作り」を進めるために何が必要か、一人一人がどうしていけばいいのかを、班毎に話し合いました。(写真上) 事前学習や体験学習の時お世話になった中央区社会福祉協議会「もも」職員の方も、アドバイザーとして来校されました。(写真中) 班毎に意見をまとめた後、黒板に図解しながら発表している班もありました。(写真下) その中で多かった意見は、 ・坂道やスロープ・段差を車椅子で後ろ向きに下る時、乗っている人も介助する人も不安を感じた。 ・路面の凸凹や斜めの傾斜・側溝が、車椅子に危ないと感じた。 ・歩道上に駐輪してある自転車や出っ張った電柱・看板が、車椅子の通行の邪魔になった。 等、歩いている時には気にならなかったことが、実際に車椅子に乗ったり介助したりして、初めて気づいたということでした。 そして、「これからは、街中で車椅子に乗っている人をみかけたら、積極的に声をかけてサポートしたい。」という意見も出されました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |