2年 学年集会
今日の2年学年集会では、富田先生からお話がありました。
先生の知人の医師のところに検査に来られた患者さんが、胃カメラの検査を受けることになったときに、「こんな検査、受けるぐらいなら死んだほうがましだ」と言うと、その知人の医師が「では、受けてくれなくて結構です。」と伝えたという話をされました。 体調管理をし、健康な生活をするために検査・治療を受けるのだから、死んだほうがましなら検査は受ける必要がないということです。(もちろんその後に検査をしましたが) そのエピソードから、いろいろな学習課題が学校で出されたときに、締め切り間際になって成績に響くという理由で慌てて詰め込んで提出する人がいるけれど、それは同じことだというわけです。 学習課題は、学校での成績評価のためにしているのではなく、少しでも理解を深め、将来の自分のためだという本来の目的を忘れているということです。 今日は午後から職場体験の事前のあいさつがあります。いろいろな活動の目的をしっかりと理解して取り組んでほしいと思っています。 |