車椅子体験学習 3
昨日2年生は、車椅子体験事前学習として社会福祉アドバイザーの山名さんと宮脇さんに講話をしていただきました。
実際に車椅子に乗られている方の目線で、様々なお話をしていただきました。 最後に「障がいがあるから使えない」ではなく「配慮があればみんな同じ」で「車椅子の方でも当たり前に過ごすことのできる環境であればみんなが過ごしやすい」というお話をしていただきました。 5/10(木)に体験の本番をむかえます。自分の街が、すべての人が過ごしやすい街か、何が変われば過ごしやすくなるのか。体験を通して、車椅子の方の目線でこの街を歩くことによって多くのことに気づいて欲しいと思います。 4月19日(木)2年生学年集会「ああ、また集会か」という心で集まるから、いつまでも私語が止まないと態度が悪く、態度が悪いから集会に臨む行動をとれなく、それが当たり前になると毎週の集会で注意されることになって習慣化しそれが習慣になると「いい加減な人」と周りから評価される人物(人格)となり、それで進学、就職も変わって行ってしまうかもしれないという、最終的には運命や人生もその積み重ねで、変わってくるかもしれないというお話でした。 授業風景(2年理科)
2年の理科では、理科室で炭酸水素ナトリウムを加熱した時の変化について実験をしていました。先生の説明をしっかり聴いていた人とそうでない人との差が激しく、再度個別で説明を受けていた人もいました。実験は危険を伴う場合もあるので、しっかり集中して臨みましょう!
車椅子体験学習 その1
2年生は、5月に車椅子体験学習を行います。
その事前学習として、昨年の大阪府立中央聴覚支援学校との交流を振り返り「ちがい」という大きなテーマについて考えました。 様々な人との「ちがい」と「共に生きていくために何が必要か」を班に分かれたりしながら意見を出し合っていました。 車椅子体験の本番に向けて事前学習を進めていきます。 2年 学年集会まず最初に、平岡先生から学級ボールの使い方についての説明がありました。もし、ルールを守らなければ、1週間ボールの使用が禁止されます。ルールを守って丁寧にボールを使いましょう。 次に、吉川先生からお話がありました。3月の春休み前の集会で、「長期休みの宿題はできるだけ早めに終わらせましょう」という話があり、それを実際実行したかどうかを生徒に尋ねられました。 結果は、3月中に終わらせた生徒は少なく、大半の生徒は4月になってようやく終わらせていました。夏休みにはぜひ、早めに宿題に取り掛かり、早めに終わらせましょう。 |