1限の学活で放射能について学びました。身近なところではレントゲン撮影に使われたり、工業製品開発や植物の品種改良にも放射線が使用されていたりするなど知らないこともあり興味を持って内容を学習しました。 風評被害の所では「何の知識もないのに噂をうのみにしてはいけない」や放射線のことで苦しんでいるのはそこに住んでいた子たちなのにさらに心無い言葉で傷つけるのは最低だ」などの感想が見られました。 道徳の4回目の授業がありました。各クラス、それぞれどの先生がどのような授業をするのか聞いており楽しみにしている状況でした。 1組は富田先生による「ありがとうと言わない重さ」でした。 2組は佐々木先生による「仏の銀蔵」で、3組は伊藤先生による「迷惑とは何ぞ」でした。 2年道徳授業3回目1組の佐々木先生の「仏の銀蔵」での生徒の感想の中にあった「お天道様」とは「善悪を判断する心のこと」とあり、昔からある自分を戒める言葉について印象に残っているようでした。 2組の伊藤先生の「迷惑とは何ぞ」では、今まで常識と思っていたこととは違い、「仕方のない迷惑もある」と視野を広げたのだと感じられました。 3組の澤田先生の「私のせいじゃない」では加害者よりも傍観者と快観者の方が逃げる言い訳ができてしまうので一番たちが悪い、自分もそうならないように流されずに行動したいとの感想が見られました。 どの授業も授業した側の思いが届いたように感じられました。 11・1の昼休み(2年男子)
今日の昼休みの様子です。運動場の隅にある高鉄棒の周りに人だかりができているので、見に行くと2年男子の何人かが鉄棒で遊んでいました。いつもはサッカーボールを蹴って運動場を走り回っているメンバーが、なぜか鉄棒によじ登ったりして楽しんでいました(その理由は内緒です・・・)。子どもらしく、明るい声と笑顔でした!
2年 学年集会
本日の学年集会は富田先生のお話でした。
昨日の東京渋谷や大阪道頓堀のハロウィーンの様子から、自分が楽しむことと他人への迷惑という切り口から電車での乗車マナーについて生徒たちからも様子を聞きながら進めました。 「乗車時に、後ろに並んで乗る人もいるのもかかわらず扉付近に止まり、後続の人の邪魔になることに対して、気になるか、ならないか」との問いかけにはほとんどの人がだめだと反応していました。 反面、電車内での飲食やスマホなどからの音漏れに対しては寛容な人が多かったように思います。 そこから、価値観の違いを理解し、少し心に余裕を持つことで学校生活やいろいろな場面でのトラブルが防げるのではないかな。と結んでいました。 |