家庭科 調理実習
本日4限、2年3組でいわしのかば焼きの実習を行いました。
初めて挑戦する生徒もいましたが、みんな手際よく上手にいわしの手開きができていました。1尾を40秒ほどで、とても美しく手開きができている人もいました。1尾を調理するので、命をいただいていることを実感できたのではないかと思います。手開きした後は調味料を計量し、小麦粉をまぶしたいわしをフライパンで焼き、たれをからめてしあげました。ご飯の上にかば焼きをのせて、おいしくいただけたようです。また家でも腕をふるってみてくださいね!(明日は2組、あさっては1組が実習を行う予定です。) ご家庭でも事前に手開きの練習にご協力をいただき、ありがとうございました。 授業風景(2年理科)
2年の理科は、理科室で湿度や飽和水蒸気量に関する学習をしていました。ビーカーや温度計、氷などを使った実験も行っていました。川口先生も分かり易い言葉で、空気や水蒸気を人のように例えて仕組み・考え方を話しておられました。みんな真剣に聴いていました。
2年生道徳授業1組は澤田先生の「わたしのせいじゃない」で登場人物の言葉「大勢でやっていたんだ。ひとりではとめられない。」などの言葉から誰が悪いと思うかを考え、普段の学校生活にも参考になりそうな事例について考えました。 2組は富田先生の「ありがとうと言わない重さ」でモンゴルでは「ありがとう」を軽々しく使うと相手に自分が望む行為を期待しているような感じになり卑しいこととされる話から国際的な視野を学ぶ内容を取り上げ、自分の行動や言葉を振り返るものでした。 3組は佐々木先生の「仏の銀蔵]です。銀蔵は金貸しで人々にお金を貸しては厳しく取り立て人々に恐れられていました。でもある事件をきっかけに取り立てができなくなります。 続きは授業を受けて、もしくは生徒本人からお聞きください。今回はこの内容ですが次回はローテンションで変わります。生徒たちも他のクラスの授業を聞いて次回も楽しみにしています。 2年生学年集会とある教会で、ある神父が猫を飼っていました。 教会で猫がイタズラをするので、神父はお祈りなどのときには、 祭壇の下にヒモでつなげるようにしました。 この神父が亡くなり、2代目の神父はその猫の世話を引き継ぎ、 お祈りのときには、同じように祭壇の下にヒモでつなげるようにしました。 3代目の神父は、新しい猫を飼い始めていました。しかし、3代目は2代目にならって、お祈り中には同じようにヒモでつないでいました。 4代目の神父は、生きた猫だと世話が大変なので、石の猫を作って祭壇の足の横に置くようにしました。 5代目の神父は、床に置かれているのを邪魔に感じて、石の猫を祭壇の上に置きました。 6代目以降の神父たちは、石の猫に向かってお祈りをするようになり、いつのまにか石の猫は祭壇上の神聖な存在になしました。 そして、なぜ石の猫が祭壇にまつられているのか、知る人はいなくなりました。 物事が形骸化していくことの寓話です。 後期の委員会・教科係になり、新しい仕事を頑張ってほしいですが、 前期でこうしていたから、昔からこうしているからと、形だけの仕事になっていませんか。 元は意味のあったことが、忘れられ、仕事のための仕事にならないように、活動の意味を考えて、よりよい仕事をしてほしい。 というお話でした。 2年学年集会今日4日は台風21号が襲来してからちょうど1か月になるので、平岡先生が台風についてのお話しをされました。21号が来て実家の家のベランダの屋根や樋がはずれたことや、屋根瓦がずれたことなど、実際に被害にあったことをお話しされました。 そしてこの前の24号では、今までになく警戒しお風呂の水を捨てずに置いておいたことや、電気やガスが止まった時に備えてパンや水を買い込みに行ったこと、また、そのスーパーでは同じように買い物に来た人で非常に混雑していて大変だったことなどをお話しされました。 最後に次の連休も台風25号がやってくるので注意するようにと話されていました。25号は日本海を通るようで、21号のときよりは少し大阪から離れているけれども、気を付けないといけないとのことでした。 今度の台風は秋雨前線と一緒になって広い範囲で強い風が吹くこと。また、台風が通過したからといっても油断してはならず、台風通過後の強風で飛ばされたビルの外壁の鉄板が落ちてきて亡くなられた方がいることなどを話され、台風が離れていても十分に気を付けるようにとのことでした。 |