創立記念日 SINCE 1952.6.18

2年生学年集会

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若月先生から、『石の猫』というお話の紹介がありました。


とある教会で、ある神父が猫を飼っていました。
教会で猫がイタズラをするので、神父はお祈りなどのときには、
祭壇の下にヒモでつなげるようにしました。

この神父が亡くなり、2代目の神父はその猫の世話を引き継ぎ、
お祈りのときには、同じように祭壇の下にヒモでつなげるようにしました。

3代目の神父は、新しい猫を飼い始めていました。しかし、3代目は2代目にならって、お祈り中には同じようにヒモでつないでいました。

4代目の神父は、生きた猫だと世話が大変なので、石の猫を作って祭壇の足の横に置くようにしました。

5代目の神父は、床に置かれているのを邪魔に感じて、石の猫を祭壇の上に置きました。

6代目以降の神父たちは、石の猫に向かってお祈りをするようになり、いつのまにか石の猫は祭壇上の神聖な存在になしました。

そして、なぜ石の猫が祭壇にまつられているのか、知る人はいなくなりました。



物事が形骸化していくことの寓話です。
後期の委員会・教科係になり、新しい仕事を頑張ってほしいですが、
前期でこうしていたから、昔からこうしているからと、形だけの仕事になっていませんか。
元は意味のあったことが、忘れられ、仕事のための仕事にならないように、活動の意味を考えて、よりよい仕事をしてほしい。
というお話でした。

2年学年集会

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文化活動発表会が終わり初めての2年学年集会がありました。

今日4日は台風21号が襲来してからちょうど1か月になるので、平岡先生が台風についてのお話しをされました。21号が来て実家の家のベランダの屋根や樋がはずれたことや、屋根瓦がずれたことなど、実際に被害にあったことをお話しされました。

そしてこの前の24号では、今までになく警戒しお風呂の水を捨てずに置いておいたことや、電気やガスが止まった時に備えてパンや水を買い込みに行ったこと、また、そのスーパーでは同じように買い物に来た人で非常に混雑していて大変だったことなどをお話しされました。

最後に次の連休も台風25号がやってくるので注意するようにと話されていました。25号は日本海を通るようで、21号のときよりは少し大阪から離れているけれども、気を付けないといけないとのことでした。

今度の台風は秋雨前線と一緒になって広い範囲で強い風が吹くこと。また、台風が通過したからといっても油断してはならず、台風通過後の強風で飛ばされたビルの外壁の鉄板が落ちてきて亡くなられた方がいることなどを話され、台風が離れていても十分に気を付けるようにとのことでした。

文化活動発表会(その7)

 普段の学習の成果を舞台で表現するという意味では、上町中らしさが存分に出ていた作品だったと思います。また、普段ではなかなか気づきにくい力を発揮している人もいて、この文活が新たな成長につながった人も結構いました。
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文化活動発表会(その6)

 練習の時は小道具の出し入れやミスも目立っていましたが、本番では裏方の人たちもきっちりと責任を全うし、一番良い出来になりました。演者の人もその役の気持ちを込めてセリフを言っていました。
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文化活動発表会(その5)

 2年生は、1学期に学んだ平和学習をもとに、台本を自分たちで完成させ、劇に仕上げました。舞台演出も自分たちで気の付いたことを出し合い、改良していきました。戦争による家族との死別を中心に、戦争の悲惨さ、むなしさを表現していました。
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