大空小学校が○○な学校になりますようにおはようございます! 前回の「自分はたった一つのやくそくを守っていますか?」というテーマでは、毎日の生活を振り返り、子どもも大人もたった一つのやくそくの大切さを改めて感じました。 今日はまず、校長先生が小国教授の授業で紹介された『子どもによる 子どものための「子どもの権利条約」』(著:小口尚子 福岡鮎美)の一節を紹介しました。 『みんなが仲良くするためには、どうしたらいいだろう? どうしたらいいと思う? まず、相手が「いやだなあ」と思うことを 言ったりしたりするのはやめようよ。 これ、大事だよ。』 「これって、大空小学校のたった一つのやくそくと同じだね。」 とみんなに伝えました。 小国教授の授業で子どもたちもいろいろなことを感じていました。 ・ぼくは、最初全国でたった一つのやくそくは使われていないと思いました。でも、本当は全国で使われているということは、すごく大事なんだなと思いました。 ・4つの力とたった一つのやくそくは、世界に広めるものと思っていたけど、世界で決められていたことなので、大空小の子どもたちが守っていかないといけないと思った。 ・世界中で守っていこうとしていることを、今自分たちも守っていこうとしていることを知った。でもこの約束を守らなければ戦争につながるということも知った。これからは意識して行動していこうと思う。 今日の全校道徳のテーマは「大空小学校が○○な学校になりますように」です。 今日のテーマはもうすぐ七夕なので、短冊に願いを書くような気持ちで考えました♪ 子どもも大人も自分の考えを持ち、それぞれのグループで伝え合います♪ ・自由ですてきな学校 ・一人一人が自分らしく生活できる学校 ・笑顔と音楽があふれる学校 ・一人一人が自然に力を発揮できる学校 ・楽しくてみんなが安心して学べる学校 ・世界から注目されるいい学校 ・子どもの権利のある学校 ・楽しくてふれあえる学校 ・暴力や暴言がない学校 ・たいせつな学校 ・4つの力とたった一つのやくそくを大切にする学校 ・子どもと大人が共に学べる学校 ・一人一人が自分らしくいられる学校 ・自分がつくる学校 ・いろんな声がいつでもあふれている学校 こんな学校にしたいな、あんな学校にしたいな、というみんなのキラキラした思いがあふれる時間でした♪これからも一人一人が自分の学校を自分がつくっていきます! [コミュニティ部] 自分はたった一つの約束を守っていますかおはようございます! 今日は、1年でもっとも日照時間が長い夏至(げし)の日です。今朝は、空が快晴で少し涼しいぐらいのちょうどいい天候です♪ 今日も大空小学校には2名のゲストの方が来られました。お二人とも北海道の函館の学校で勤務されていますが、今日は遠く離れた大空小学校の学び合いを参加されに来ました。大空小の子どもたちは、いつものようにゲストの方を特別視するのではなく、一緒に学び合う仲間として自分らしく自己紹介をしていました♪ 全校朝会が終わると、同時に全校道徳スタート! 先週のテーマ「やりなおしは、何故するのだろうか?」の中で、「やりなおし」は、自分の力を高めるチャンスであることを学びました。しかし、他の人から言われて「やりなおし」に行っている人がいるのに対して、本当にそれでいいのかという市場校長先生からの問いがありました。4つの力を高めている大空小のみんなは、もちろん「自分から」という考えをもって行動します! 今日のテーマは「自分はたった一つの約束を守っていますか?」です。 守れている人、守れていない人は、それぞれ理由も考えます! 自分の考えをもってグループで学び合います。 そして全体の場で大空のリーダーそして大人が伝えます。 ・守れている時と守れていない時がある ・思ったことをすぐに言ってしまうので守れていない ・すぐに何かをしてしまって守れていない時がある ・傷ついてしまう人をより少なくするために守っている ・自分のために守っている ・4つの力を使って守っている ・相手の立場を自分の立場に置きかえて守っている ・落ち込んだり、嫌なことがあったりした時は知らないうちに守れていない時がある ・守っているつもり。「つもり」で終わらずにいつも守れているか自分のことを振りかえることが大事。 ・自分は守っているつもりでも、みんなにとって嫌じゃないかを考える 今回、大人の発言を聞いていると、子どもたちに「たった一つの約束」を守ることが大切だと言っている大人の方が、「たった一つの約束」を守れていないのではないかと感じている人が多くいました。大空小で大事にしている「たった一つの約束」と「4つの力」は、子どもただけでなく大人にとっても進化、成長できるテーマです。 [コミュニティ部] 「やりなおし」は何故するのだろうか?おはようございます! 今日も大空のみんなの元気なあいさつから始まります。 最初に、東京から大空小にやってきてくれたボランティアさんの紹介です! 「ラーメンと演劇が大好きな二見です!」という自己紹介に「知っているよ」という声が子どもたちからあがりました。二見さんは、普段、東京の大学で教育学を学んでいます。何度も大空に来られて、一緒に学校をつくってくれている人です! 今日から水泳・水遊びの学習が始まります。 大空小学校ではいのちを守る学習をいろいろな場面でしています。水泳・水遊びの学習もいのちを守る学習です。徳岡先生から学習のめあてを具体的に伝えます。 ・水の中で体がどのように動くかを学習します! ・自分の力を去年よりも伸ばします! ・限られた期間しかないので時間を大切にします! 校長先生が全校道徳の場所に移動し、集合の合図を出すと、すばやく自分の場所を決めて集まります。 今日のテーマは「やりなおしは、何故するのだろうか?」です。 大空小学校では、たった一つの約束(自分がされていやなことは人にしない、言わない)を子どもも大人も守っています。しかし、約束をやぶってしまった時は「やりなおし」をします。校長先生は、「4月からやりなおしをしたことがある人は手を挙げます」と言うと、たくさんの子どもたちが手を挙げるぐらい、みんなにとって身近なテーマです。 一人一人が考えをもち、全校道徳の小グループになり、学び合いが始まります! そして全体の場で大空のリーダー(6年生)が伝えます! ・自分の間違いに気付くため ・嫌な思いをする人を減らすため ・次の一歩をふみ出すため ・同じことをくり返さないため ・4つの力を高めるため ・前の自分を変えるため ・心を成長させるため ・何がダメだったかを考える ・自分に足りない力がわかる ・新しいスタートがきれる ・たった一つの約束をやぶってしまったことに一番、傷ついているのは自分。だから、自分のことを好きになるためにする ・これからの自分の成長を考える たった一つの約束を守ることは、決して簡単ではありません。何気なく相手を傷つけてしまうことは大人でもあります。その時に、自分がしてしまったことを反省します。間違ったことをマイナスとして捉えるのではなく、次につなげるようにプラス思考で考えます。「やりなおし」は自分の力を高めるチャンスでもあります。「やりなおし」を終えた子どもたちの顔は晴れやかです。その姿を見て、大人たちも一緒に学んでいます。 [コミュニティ部] コンサートでうれしかったことや楽しかったことはどんなこと?今月から大空小の子どもたちに新しい仲間が3人加わりました♪ 一人一人が自分の言葉で自己紹介をし、みんなにしっかりと自分のことを伝えました。みんなも自分らしく自己紹介をし、お互いに新たな友だちができることに、ドキドキワクワクした様子でした♪ コンサートの実行のメンバー(大空のリーダー)が颯爽とみんなの前に登場します。 第10回大空創立記念コンサートについて、サポーターや地域のみなさん、ゲストのみなさんから書いていただいた感想を伝えます。 ・創立10周年おめでとうございます。みんなのすばらしい歌声と笑顔、そしてチームワークに感動しました。これからも素敵な歴史をつくってくださいね。(サポーター) ・とても感動しました。いつの間にか、心が軽やかなり笑顔になるようなコンサートでした。素敵な音楽をありがとうございます。(ゲスト) ・オープニングの校旗のリレー、そして1期生から9期生までのリレーは、とても感動的であり、10年間の育みが確実になされていることに喜びを感じました。(サポーター) ・初めて参加させて頂きました。子どもたちが自分で考えて動き、そしてみんながつくりあげたコンサートを観れて良かったし、みんなとても素敵でした。(サポーター) ・大空小学校の卒業生ではありませんが、1〜6年生のみんなが頑張っている姿は、キラキラ輝いているように見えました。また、来たいです。(ゲスト) ・実行のメンバーの進行、低学年、中学年、高学年による合唱・演奏、全体合唱など良かったところを書き出せばキリがありません。すべての曲が終わり、あたたかい拍手に包まれて退場していく子どもたち。一人一人の誇らしげな表情が印象的でした。パワーと感動をありがとうございます。コンサートが出来るよう支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。(サポーター) 子どもたちは自分がつくったコンサートをみなさんがどのように感じたのか、目を輝かせながら聴いていました。 そして、市場校長先生の合図で全校道徳が始まります。 前回の道徳のテーマは「大空のいいところって?」を振り返ります。 子どもたちの考えで多かったのは、たった一つの約束と4つの約束があること、コンサートがあること、いろんな人と関わるふれあい科があることなどでした。 子どもも大人もともに大切にしていることは一緒です。 今回の道徳のテーマは「コンサートでうれしかったことや楽しかったことはどんなこと?」です。 みんなでつくりあげてきたコンサートだからこそ、子どもたち一人一人がいつも以上に自分の考えをもっています。小グループに分かれ、友だちの考えを聞き、そして自分の考えを伝えます。 (子どもたちの考え) ・4つの力を使えた ・達成感があった ・コンサートの当日が一番、うまくできた ・大空ちびっこジャギーを踊る1、2年生を観て私も楽しくなった ・たくさんの人が来てくれてうれしかった ・たくさんの人から大きな拍手をもらえた ・お客さんにほめられてうれしかった ・5、6年生の合奏でアンコールをもらえた 大空創立記念コンサートの感想では、よかったところももっとこうしたらどうかということもたくさん感想をいただきました。子どもも大人も、自分が大空小学校をつくっていくという思いをさらに高めたように感じます。 コンサートで高めた4つの力を日常の学習でもいかします! [コミュニティ部] 大空小のいいところってどこだろう?今日も大空小学校にはゲストが来られました! なんと、北海道の小学校の教職員の方がはるばる大空小のいいところを知りたいと来られました♪ 子どもたちは、いつもと同じように「自分から そして 自分らしく」ゲストの方に自己紹介をしました! 次に、休み時間のボールの使い方について伝えます! 大空小では、子どもたちがボールで遊びたい時は運動場にあるかごに入っているボールを使います。小さいボールや大きいボールなど種類は様々で何十個もあります。 ボールを使う時の3つのルールを確認します。 1 ボールをけらない 2 休み時間が終わるチャイムが鳴ったらすぐに片付ける 3 休み時間が終わったら運動場にボールが落ちていないようにする 3つのルールは、みんなが楽しく安全に、そして気持ちよく休み時間を過ごすためにあります。みんなで約束を守っていきます♪ 市場校長先生の合図で全校道徳が始まります! 「6月5日は何の日でしょう?」 校長先生から質問があります。子どもたちの手がスッとあがります。 「大空小の創立記念日です。」 今日で、大空小学校ができて10周年です! 今週の土曜日には、「10th大空創立記念コンサート」があります。 大空小の誕生日を祝って、子どもたちが日々学習して高めている「4つの力」を発揮します! 今日の全校道徳のテーマは「大空小のいいところってどこだろう?」です。 「ゲストの方が大空小のいいところを知りたいって言ってくれていましたが、いいところってどこ?」 一人一人が自分の考えを持ち、グループの場所に移動し考えを伝え合い、聞き合います。 大人もグループになっていつもように学び合います! そして、全体の場で大空のリーダーがグループの考えを伝えます! ・サポーター、ゲストの方、卒業生など誰もが来ることができる学校 ・みんながふれあいながら学習している ・たった一つの約束と4つの力を大切にしている ・みんな一人一人がやさしい ・失敗してもやり直しができる ・コンサートが年に3回ある ・クラスや学年だけじゃなくて大空小のチームとして子どもたちに関わっている ・大人も子どもも困っていたら助け合える ・高学年が低学年に、そっと寄り添って支えている ・大人も子どもも関係なく大空小が大好き 「みんながつくる みんなの学校 大空小」は、子どもも大人も「自分」の学校「大空小」を自分がつくっています。自分がつくっているからこそ、大空小のいいところを自分の言葉で具体的に伝えることができます! 今日は、お昼から富山県議会議員の方が5名来られました。コンサート活動を見ていただき、音楽を通して大空小のいいところを伝えました♪ 10th大空創立記念コンサートは、6月6日(土)午前10時〜11時頃(開場 午前9時40分)場所は、大空小学校講堂です。 初めてコンサートをつくる1年生もいるなかで、「みんなで大空小をつくっていく」という気持ちが一つになるコンサートです。サポーター・地域のみなさん、ゲストのみなさん!ぜひ、お越しください♪ [コミュニティ部] |