5年 理科 電流と電磁石
3〜6年まで毎年学ぶ電気分野。5年生では電流と電磁石について学びます。
今回は条件を変えることで、電磁石の強さがどう変化するのかを調べました。変える条件は二つ。電流の大きさ(乾電池1個と2個)とコイルの巻き数(100回巻きと200回巻き)です。それぞれの電磁石に引き付けられる釘の数を比較します。 これまでより難易度の上がったキットの組み立てを懸命に頑張る児童たち。5年生最後の実験レポートにも期待しています。 4年 理科 水のすがた
前回まで行ってきた水を熱する実験に続き、今回は水を冷やした時の変化を調べる実験を行いました。
氷に水と食塩を混ぜたもので、試験管の中の水を冷やします(装置は写真参照)。2分ごとに水の温度と様子を調べてレポートしました。 (塩には氷が溶けようとするときに吸熱作用があること、固体から液体になるときの融解熱があることで、ビーカー内の氷水の温度がかなり下がります。) 試験管の中の水の温度の下がりかた、それに伴う体積変化やその理由など、よく考察されたレポートに期待します。 6年 理科 プログラミングを体験しよう
? 電気を無駄なく使うために工夫されたものとして、光センサーがあります。コンピューターの入ったスイッチを回路につなぎ、プログラミングによって電気の流れをコントロールします。
回路づくりとタブレットでのプログラミングを行い、部屋が明るいときには明かりが消え、暗いときには明かりがつく装置づくりにチャレンジしました。 6年生にとって小学校生活最後の理科、興味をもって取り組みました。 4年 理科 水のすがた
単元最初の実験として、水を熱し続けたときの、水の温度変化と様子を調べました。丸底フラスコに沸騰石を入れて実験装置をつくりました。数分すると泡がたくさんでます。
このあわの正体を二回目の実験で調べました。写真のように、ろうとに耐熱性の袋を輪ゴムでつけて装置を組み立て、水を熱して出てくる泡を袋に集めました。 泡の正体は?水面は上下するのか?実験後に袋の中を見るのが楽しみです。 3年 理科 ものと重さ
前回の実験では、ものの形をかえたときに重さはかわるのか、粘土を使って調べました。
今回は、同じ体積(形)の重さ比べを行いました。直方体の鉄、アルミニウム、木、プラスチックA、プラスチックBの重さを電子てんびんではかり、記録し、考察します。 3年生は実験前に予想を立てました。 1.見た目だけ 2.手で持ってみて の2段階の予想です。 前回の実験と共に考えて理解を深めていきましょう。 |