6年生 卒業読み語り会(1)6年生の子ども達は3月20日に、宮原小学校を卒業します。卒業まで残り1ケ月をきり、子ども達も少しずつ卒業を意識するようになってきました。6年生の旅立ちに合わせて、毎年この時期に、読み語りボランティア「ぼちぼちいこか」のみなさんが、「卒業読み語り会」を開いてくださいます。 今回の卒業読み語り会では、4つの本を用意してくださいました。 1.「きょうりゅうのおおきさ」(大型絵本) 大型絵本を子ども達の前で開き、恐竜と人の大きさを比較して見ることができます。恐竜というと大きなものを想像しますが、本の中には室内で飼うよう犬や猫ぐらいの小型の恐竜も出てきました。 2.「なんにも せんにん」(紙芝居) ♪カンカンカンカン…、かん高い拍子木の音で始まったのは、子ども達が大好きな紙芝居です。怠けていると、家にいる「なんにも仙人」がどんどん大きくなっていきます。田畑で汗水流して働くと、「なんにも仙人」が小さくなります。 「ぼちぼちいこか」の方から、「これからも目標をもって頑張ってくださいね」というメッセージもいただきました。 3.「さよなら ともだち」 図書室でも人気のある「ともだちシリーズ」の絵本の一つです。きつねとおおかみの二人がお互いを大切な友達として思いやる、あたたかい気持ちにあふれたお話です。卒業をしても小学校の友達を大切にしてほしいと思います。 |