2年生 いじめ(いのち)について考える日 「三びきは ともだち」2年生は道徳科の授業で、『三びきは ともだち』という教材を使って学習をしました。 『三びきは ともだち』は、ぴょんたとわんたとぽんきちの三匹で相撲を取って遊んでいるときに、ぽんきちとわんたが花壇を壊してしまうお話です。花壇の世話をしているくまおじさんに「花壇を壊したのは誰だ。」と聞かれた主人公のぴょんたは、ぽんきちのことだけを言い、「わんたさんのことは言わないからね。友達だもの。」とわんたのことは黙っておくことにしました。しかし、わんたは悲しい顔をしてくまおじさんのところへ謝りに行きます。ぴょんたはわんたの後ろ姿をじっと見つめた後、大急ぎでみんなのところへ走って行きます。 ぴょんたがみんなのところへ走って行ったときの気持ちについて考え、好き嫌いでとった主人公の言動が過ちであることに気付き、正しい判断や誰に対しても同じように接することの大切さについて考えます。2年生の子ども達は授業で考えたこととして、「怒られたくないけど、正直にした方がいいと思う。」や「友達だからといって悪いことを隠すのは良くない。」など、公正は態度について考えたことを発表しました。 |
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