2年生 いじめ(いのち)について考える日 「三びきは ともだち」2年生は道徳科の授業で、『三びきは ともだち』という教材を使って学習をしました。 『三びきは ともだち』は、ぴょんたとわんたとぽんきちの三匹で相撲を取って遊んでいるときに、ぽんきちとわんたが花壇を壊してしまうお話です。花壇の世話をしているくまおじさんに「花壇を壊したのは誰だ。」と聞かれた主人公のぴょんたは、ぽんきちのことだけを言い、「わんたさんのことは言わないからね。友達だもの。」とわんたのことは黙っておくことにしました。しかし、わんたは悲しい顔をしてくまおじさんのところへ謝りに行きます。ぴょんたはわんたの後ろ姿をじっと見つめた後、大急ぎでみんなのところへ走って行きます。 ぴょんたがみんなのところへ走って行ったときの気持ちについて考え、好き嫌いでとった主人公の言動が過ちであることに気付き、正しい判断や誰に対しても同じように接することの大切さについて考えます。2年生の子ども達は授業で考えたこととして、「怒られたくないけど、正直にした方がいいと思う。」や「友達だからといって悪いことを隠すのは良くない。」など、公正は態度について考えたことを発表しました。 2年生 生活科「春を見つけたよ」2年生の子ども達がワイワイ楽し気に、学校の中をお散歩しています。学校の花壇や学習園、芝生の広場で春を見つける学習です。 2年生に一番人気だったのは、ダンゴ虫です。手のひらに乗せたダンゴ虫が歩いたり、丸くなったりする様子を見て、キャアキャアとはしゃいでいました。 また、芝生の中でタンポポの綿毛を見つけた子もいました。揺れるタンポポをそっとつまんで、ほっぺたを丸く膨らませて「ふぅぅぅっ」。綿毛がフワフワと飛んで、周りの子ども達はとっても嬉しそうでした。 2年生 生活科「たくさんのお部屋があるよ」1年生の子ども達がとっても楽しみにしている「学校たんけん」。そのお世話をしてくれるのは1年前に入学した、2年生の先輩たちです。今日は学校たんけんでペアを組む2年生と1年生が顔を合わせて、あいさつと自己紹介をしました。 2年生のお兄さんとお姉さんは学校たんけんで使うワークシートに、ペアになる1年生の子の名前を書いて覚えます。担任の先生が「1年生にどんなふうに学校たんけんを楽しんでほしいですか?」と尋ねると、2年生の子ども達は「小学校って大きくて面白いなと思ってもらいたいです。」や「いろんな部屋があるのを教えてあげたい。」など、おもてなしの心を発表しました。 |
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