3年 盲導犬の話
11月26日、水曜日の3、4時間目に盲導犬の話の学習をしました。
盲導犬の名前はソフィアくんといって、2歳の新人盲導犬だそうです。しかし、しっかりと安全に気を付けながら、ユーザーさんの安全を確かめながら誘導していました。たくさんの子どもたちに出迎えられて、少しびっくりしていたようです。 休み時間にはソフィアくんのまわりにはたくさんの子どもたちが集まりました。初めて見る盲導犬に、興味津々でした。 盲導犬のユーザーさん、訓練士の先生、ガイドヘルパーの方々に貴重なお話を聞かせてもらいました。そのなかで、子どもたちの印象に残ったことを聞いてみると、 「同じ3年生でも目の不自由な友だちがいること」 「目が見えなくなったとしたら、見えなくなったことを悲しまないで、目が見えなくてもできることをさがす」 「ソフィアくんがユーザーさんを信らいして、はたらいていること」 などなど、たくさんのことを話していました。 学習を終えた後は給食を一緒に食べて、学校内を案内して、笑顔でお見送りをしました。 次の日には、お酒のラベルに点字が打たれていたことや、テレビで目の不自由なピアニストのことを特集していたことなど、障がいのある人たちがともに生活していることに共感している姿が見られました。 内容ももりだくさんで、とても印象に残る1日となりました。 |
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