れんこんのてんぷら鶏肉とあつあげの煮もの、れんこんのてんぷら、きゅうりのおかかあえ、ごはん、 牛乳 れんこんのおいしい季節ですね。「れんこんのてんぷら」は手間がかかるので、給食では少ししか出せません。写真のように、1人に1個か2個しかありませんでした。旬である冬に、ご家庭でも食べてください。今日のれんこんは、徳島県産です。 「鶏肉とあつあげの煮もの」は、白菜や糸こんにゃくが入った煮ものです。子どもたちに好評で、どのクラスも食缶は空っぽになっていました。(栄養教諭) 牛乳ビーフシチュー、キャベツのピクルス、固形チーズ、 コッペパン(アプリコットジャム)、牛乳 脱脂粉乳が初めて給食に登場したのが、昭和24年、ユニセフから寄贈されたものでした。内容は、普通牛乳に変わりましたが、給食に牛乳はずっとついてきました。最近はアレルギーの問題もあり、「学校給食に牛乳はいらないのでは?」という議論もなされるようになってきました。みなさんは、どのようにお考えでしょうか? 牛乳は、他の食品からは摂りにくいカルシウムを含んでいます。たんぱく質や脂質、炭水化物、ビタミンなども含んでいます。他の食品でも代わりになりますが、牛乳は効率よく骨や歯を丈夫にしてくれます。水代わりに飲むのはおすすめできませんが、成長が著しい時期は、腹持ちもよくなるように思います。(栄養教諭) ごまめ他人丼、みそ汁、ごまめ、牛乳 今日は、牛肉と鶏卵を使った「他人丼」でした。子どもたちはよく食べていました。 「ごまめ」は、おせち料理の1品です。「苦い。」と1年生は、食べにくそうにしていました。ごまめは、「カタクチイワシ」を使ってつくります。子どもたちに、「いわしを田んぼの肥料として使っていたことから、「田作り」と呼ばれ、豊作を願って作られた料理です。」と説明すると、「ふーん。」と真剣にきいていました。(栄養教諭) あじのレモンマリネあじのレモンマリネ、スープ煮、りんご、食パン(いちごジャム)、牛乳 「あじのレモンマリネ」の「あじ」は長崎県産、「レモン」は広島県産のものを使っています。給食室で生のレモンを絞って使っています。レモン果汁は国産のものが手に入りにくいので、この季節のみ生のレモンを絞って果汁を使います。からあげした「あじ」に玉ねぎをいためて作ったマリネ液をかけています。「あじ」が小さめでしたが、やさしい酸味でおいしかったです。 「スープ煮」は、「グリンピース」と「てぼ豆」の2種類の豆を使っているので、苦戦している子がたくさんいました。(栄養教諭) くりきんとんかす汁、鶏肉の甘辛焼き、くりきんとん、ごはん、牛乳 今日は、子どもが「先生、くりきんとんはデザートですか?」ときいてきました。果物や明らかにお菓子のような甘い献立は、最後に食べるように言っています。理由は、食の細い子や食べるのに時間がかかる子は、最初に食べると、お腹がいっぱいになって、肝心のおかずが食べられないことがあるからです。実は、お節料理でも、黒豆や栗きんとんは、最後に食べる習慣のお家といつでもいいお家があるので、悩みました。「なるべく最後にしてね。どうしても食べたい人は、「食べてもいいけど、他の給食も残さないでね。」と声をかけるようにしました。 「かす汁」は、年に1度しか登場しません。みそも使っていますので、みそ汁に近い「かす汁」になりました。寒い季節は、体が温まって、特においしく感じます。(栄養教諭) |
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