上町中いいとこ見つけ(その22):後輩も応援編
明日いよいよ私立高校の入試ですが、今日の昼休み、保健委員会からの健康講話の放送の最後に、「3年生のみなさん、明日の入試頑張ってきてください!」という後輩からのメッセージがありました。それを聞いてすごく「いいなあ!」と思いました。
上中生は普段から本当に学年や男女に関係なく仲が良く、そんな関係があの言葉にも表れていると思いました。 3年生のみなさん、保護者の方はもちろん、上中の後輩も教職員も地域のみなさんもみんなで応援しているので、安心して受験してきてほしいと思います。Good luck! 上町中いいとこ見つけ(その21):温室編
紹介が遅れましたが、昨年の終わり近くに管理作業員さんお二人が花を育てるための温室を作って、現在もこの寒さの中、パンジーとビオラが種からすくすくと育っています。
区の種花事業を受けて、上中の温室で育てた花も区内の各学校に配られるそうです。温室を覗くとパンジーやビオラたちが、「早く春が来ないかなあー。」とつぶやいているような感じがしました・・・。 忘れへんで3.11、忘れてへんで1.17!
昨日1月17日は、阪神淡路大震災から21年目ということで、各地で様々なイベントが開催されました。
その前日の16日(土)に、中央区民センターで「次世代につなげよう!防災・減災〜忘れへんで3.11、忘れてへんで1.17〜」と題したCFKチャリティ−フェスティバルが開催されました。 わが上町中からも生徒会、柔道部、合唱部のメンバーが参加し、発表やお手伝いで大いに会場を盛り上げてくれました。 昨年の夏に釜石へ視察・交流に行った生徒会の2人は舞台に上がり、高校生2名とコーディネーターの方とパネルディスカッションを行いました。2人は緊張しながらも、釜石で学び、感じたことや地元の防災に対する思いをしっかりと語ってくれ、聞いていて本当に感心しましたし、誇りにも思いました。 CFKチャリティ−フェスティバル(その2)
生徒会の1年生2人は、「震災公募詩集〜明日への記憶〜」から詩を一つずつ朗読し、被災した方々の思いを会場のみなさんに伝えてくれました。
また、柔道部のメンバーは募金の呼びかけやアンケートの実施・回収のお手伝いをしてくれました。そのうち2名は、中央区のマスコットである「ゆめまるくん」と「ももっぴぃ」の着ぐるみの中に入り、会場の雰囲気を大いに盛り上げてくれました。 CFKチャリティーフェスティバル(その3)
最後はスタッフ全員が舞台に上がり、プロのシンガー「あまゆ〜ず」を囲んで合唱し、震災のことを決して忘れず、防災を自分のこととして考え、各自の地元で行動していこうということを確認しました。
あらためて節目節目で同じ思いを持つ人々が集い、気持ちや方向性を確認しあうことの大切さ、また、その思いを地元に持って帰り、行動することの大切さを学んだ1日でした。 参加していろいろなお手伝いや活動をしてくれた上中のみんな、本当にありがとう!このことを上中の防災活動にも絶対につなげていこうね!お疲れ様でした! |