９月、中央区緑化事業の一環で、生徒会と園芸部が一緒に種まきをしたキンセンカが、順調に育ちました。

例年なら、生徒会が地域の施設にポッドを配布していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、配布中止になりました。

そのため、大量に残ったキンセンカの苗を、園芸部の生徒が中庭の花壇やテラス付近に移植しました。

今後も、校内各所に移植していく予定です。

園芸部にも、部活動体験で大勢の小学生が来ました。

みんなで、チューリップの球根をプランターに植え、中庭のテラス付近に並べました。

来年度、入学式の頃、満開となるでしょう。

実りの秋、園芸部では毎年恒例の芋掘りをしました。

裏庭の畑から、「芋づる式」に大小１００個以上のサツマイモを収穫しました。

今年のサツマイモは昨年より大きくて、形や色が良いだけではなく、虫食いも少ないので状態は良好です。

当分の間、青空教室前の廊下で乾燥させます。

９月下旬に種をまいたアサガオの花が咲きました。

部員の生徒が、しおれた花びらを摘み取って水に浸し、紫色のきれいな色水を作っていました。

園芸部では、来週の芋掘りに向けて、畑の外側まで伸びたサツマイモのつるを、畑の内側に「つる返し」をしました。

中間テスト後の芋掘りが楽しみです。