ヘチマのスポンジににがうりとヒョウタン
4年生の理科の学習に、ヒョウタン・ヘチマ・ツルレイシ(にがうり)の成長の様子を調べるというものがあります。その一環として、月に1ないし2回程度学習園の観察に行くことがあります。
この時期、それぞれの植物の実ができ、収穫をしました。その中でもヘチマの実は、スポンジとして活躍するというとある先生からの話から、ヘチマのスポンジを作り、4年生の子どもたちに見せました。ある子どもから「先生、手洗い場の掃除に使ってもいい?」という意見があったので、早速活躍の場ができました。使った子どもの意見を聞くと、「汚れがすぐとれました。」と効果てき面だったようです。ヘチマの実をどうしようかと悩んでいた指導者にとっては、大変喜ばしい限りです。 また、学習園では、ネットや棒などを組み合わせて植物を育てた中、日陰をつくり、避暑地として活用できる場所にもなりました。(時期から、もう葉は枯れてしまっていますが・・・) 今後、2学期の中ごろにヒョウタンの育ちについても更に詳しく学習する予定です。 |