今週の校長講話
今日はこの黒い袋にあるものをいれてきました。中になにがあるか当ててもらいましょう。
ヒントは今週のある学校行事に関係があります。5・6年生ならわかるのではないでしょうか。ちょっと叩いてみましょう。その音もヒントになると思います。 さぁ、わかりましたか。そうです。ポリバケツでした。 これは消火バケツと言って、火に水をかけるためのものです。 バケツの色に注目してください。真っ赤です。じゃ、どうしてそんな色なのでしょうか。そうですね。消防車と同じ色です。目立つからです。 ふだんどこに置いてあるか知っていますよね。教室の出入り口にありますね。このバケツは万が一教室やろうかで小さな火事が起こった時に最初に消火するためのものです。消火器と同じ役目があります。 さぁ、ここでこのバケツをもう一度よく見てください。何か気が付くところはありませんか? よく見えましたね。テープが貼ってあります。これは何のためなのでしょうか? (それ以上、水を入れない。) 残念、不正解です。水をここまでいれておくという目印です。 いくらバケツがおいてあっても中身が空っぽでは何の役にも立ちません。いつも水を満タンにしておく必要があります。この線より上に水があるようにクラスでも気を付けてください。掃除の時間に点検するといいですね。 今週は火事を想定した避難訓練があります。 |