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今週の校長講話

今日は6月22日です。何の日か知っていますか?夏至ですね。
校長先生は小学生のころ、この日が大好きだったんです。どうしてだかわかりますか。
昔はね、腕時計をもっている小学生なんかいませんでした。
どの家でも、おうちの人に
『暗くなるまでに帰ってきなさいよ。』としつけられていたものです。
6月22日、年によっては6月21日になることもありますが、夏至の日は一年で昼間が一番長い日なのです。
今日の日の出時刻は4:45   日の入り時刻は19:14です。
昼間の時間は14時間29分です。冬至の日に比べるとなんと5時間も長いのです。
ということは、一番おそくまで遊ぶことができる日だと校長先生は勝手に思い込んでいました。だから、夏至のことを知ってから自分の誕生日よりこの日が好きになったわけです。
昔は、男の子も女の子もみんな外で遊ぶことが多かったです。
今みたいに一人一人がディスプレイを覗いて、ゲームで一人遊びに夢中になることなんかありませんでした。
放課後、みんなと学校の運動場で遊んだあと、続きは家の近所をたまり場であそびました。
みなさんも時間が許す限り、外で汗をかくような遊びをしてほしいです。
さて、夏至は漢字の通り、この日を境に本格的な夏を迎える日です。
大阪では、昔から夏至の日にタコを食べる習慣があるそうです。
どうしてタコなんでしょうか。高学年の人は調べてみてください。大阪の文化を発見するかもしれませんよ。

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